2022年4月20日水曜日

4月20日 毎日が「野鳥写真展」の準備で大忙し、その中で・・・

 80数枚のパネル作成となるとかなりの時間が必要になるようですが、いまだに写真選定が終わっていない段階では果たしていつまでに完成できるのやら・・・

1996年頃から始めた野鳥撮影ですが、現在まで撮りためた写真は数万枚にもなるでしょうか、その中から80数枚を選ぶのはかなり大変な作業です。しかも当時の編集技術はまだまだ未熟だったのでどうしても再編集が必要、選んだ画像をAdobeに取り込んで全て再編集しています。それが終わったらA-3での印刷、そしてパネル加工へと進める予定ですが、まだまだ先になりそうです。

写真選定中に思わぬ写真との出会いがありました。2017年1月、5年ほど前の写真の中に、まだSNSでは未公開だった「ケアシノスリ」の写真がありました。暗かったせいもあり当時の編集技術では人に見せられるような写真ではなかったのでそのままお蔵入りさせてしまっていましたが、試しにAdobeで編集してみたら、何とか投稿できるような状態にすることが出来ました。

最初の出会い、何ていう猛禽類だろう、ノスリのようだけど、いつも見ているノスリとは何か違う、体が大きいし、余りにも白すぎる・・・、名前もわからず目の前に止まったこの猛禽を長時間撮り続けたことを思い出します。

この後もケアシノスリは何度か撮影することが出来ましたが、これが最初に出会った時の写真です。

宮城の野鳥

宮城の野鳥

ちなみに、その後に撮れたケアシノスリです。これは当時Google+に投稿した写真です。



飛行中は、尾羽にハッキリした特徴(黒い太い帯状の模様)が出ますね・・・、普通のノスリとの違いが分かります。




おまけ・・・当時こんなものも近くに来てくれました。
「コミミズク」、お蔵入りしていた写真に紛れ込んでいました。
宮城の野鳥




2022年4月17日日曜日

4月17日 待ち望んだ「セッカ」との出会い

 これから沢山やってくる夏鳥の中でも、特に私はセッカが大好きです。オオルリやキビタキのような派手さは全くありませんが、その小さな体、その独特な鳴き声、その可愛らしい仕草・・・、すべてが私の五感を刺激して止みません。

今年もその季節がやってきました。

毎年真っ先にやって来る菜の花畑に今年もやって来てくれました。遠くに止まってなかなか近づいてくれないところはいつもと変わりませんが、それでも何とか写真に収めることが出来ました。

数年前に旅行した奄美大島では、いたる所にセッカがいて、その個体数の多さからか、すぐ目の前で何度も撮影できましたが、この地ではそうはいきません。特に今は繁殖の季節、警戒心の強い小さなセッカを遠くから刺激しないようそっと撮影しなければなりません。この時期一緒に入って来るホオアカ、オオヨシキリなどと違って、その撮影の難しさがまた私にとっては魅力となっています。

ピンアマ、ノイズだらけの画像ですが、今シーズン最初のセッカです。

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

撮影機材:Nikon: D500  500㎜PF ED VR +TC-14EⅢ 手持ち撮影
編集ソフト:Nikon NX Studio , Adobe Photoshop

2022年4月16日土曜日

「野鳥写真展」のお知らせ・・・

 来月 5月25日(水)から31日(火)までの一週間、角田市の市民センター(田園ホール)2階展示場にて野鳥写真展を開催することになりました。

姉の絵手紙との同時開催で 趣味を楽しむ二人展 

「絵手紙と野鳥写真の世界」です。

そんな訳で、日々 準備に追われています。

私の展示物は、A-3写真パネルで約80点を予定しています。

今まで撮りためてきた沢山の野鳥写真の中から選別して再編集、そして印刷、そしてパネル作成・・・、ハッキリ言って大変な作業ですが、何とか期日までに完成させたいと思っています。

宮城の野鳥