2023年11月27日月曜日

ヤマセミ三昧

 一日に一度会えればラッキー、ほとんど会えない日が多いヤマセミですが、昨日は二度の出会いがありました。

昨日投稿とは少し離れた場所ですが、いつものお立ち台にも来てくれました。

いつものお立ち台にやってきたヤマセミです

ヤマセミがいつものお立ち台に止まりました

今日もヤマセミがやってきました

今日もヤマセミと出会えました

いつものヤマセミと今日も出会えました


「飛び出し写真と飛翔写真の違い」
飛び出し写真は、飛翔写真と写っている映像は似通っていますが、手法的にはとても簡単です。飛翔写真は飛んでくるヤマセミを見つけてからピンを合わせに行くので最初にピンを合わせるのが非常に難しいですが、飛び出し写真はピンが合ったところから始まるのでフォーカスの迷いが無く、撮影としてはとても簡単です。

ここからは一連の飛び出し写真です。最初からピンが合っているところから始まるので、この程度の写真なら誰にでも写せます。
ヤマセミが飛び出す瞬間です

ヤマセミが飛び出しました

ヤマセミが勢いよく飛び出しました

ヤマセミが飛んでいます

メスの若鳥です


2023年11月26日日曜日

ヤマセミ、今日もすぐ目の前に・・・

 一日置いて、今日もいつものヤマセミ撮影に出かけました。

先日とはまた違った場所から狙ってみました。

案の定、感が的中・・・、でも、まさかこんなすぐ目の前の枝に来るとは思っていませんでした。その距離4~5m、生憎テレコンを付けていたので、ファインダーからはみ出しそうな大きさ、何とか全身を入れることができましたが、トリミングができない・・・、私が望まない撮って出しの画像(比率を1:1にしただけ)です。目にピンを合わすことはできましたが、被写界深度が極端に浅く、肩から尾にかけてはボケてしまっています。
過去数年間、単焦点で慌てたことは何度かありましたが、これほど単焦点を恨んだことはありません。
私が藪の中にひっそりと隠れていたからか、私の存在に全く気付かず、こんなにも近くに飛んできてくれたなんて、今でもその瞬間を思い出すたびに心臓が震えます。

その距離4~5m、あまりにも近くに止まったヤマセミです。

ド迫力・・・、顔の部分だけ若干拡大してみました
近距離捉えたヤマセミ、顔だけを拡大してみました

先日の防護柵とは違った場所で、願っていた自然の枝に止まってくれましたが、あまりにも近すぎて慌ててしまいました。毎回いろいろと楽しませてくれるヤマセミ、次はどんな出会いが待っているでしょう・・・

2023年11月23日木曜日

突然ヤマセミが目の前に。・・・

 毎日のヤマセミ撮影が日課になっていますが、昨日はさすがの私もびっくりしました。

なんと目の前の防護柵に突然ヤマセミが飛んできて止まったのです。以前、警戒心の薄い幼鳥を撮影していた時は何度か経験していたものの、まさか成長し警戒心が強くなった若鳥がこんなにも目の前に止まるとは・・・、夢中でシャッターを押しまくりました。幸い死角にいた私の存在に全く気が付かなかったようで、約30分の間、思いっきり撮影を楽しませてくれました。
止まったのが天然の樹木であれば絵的には良かったのですが、贅沢は言えません。

目の前の防護柵に止まったヤマセミ若鳥です

ヤマセミ若鳥が目の前の防護柵に止まりました

目の前の防護柵に止まったヤマセミです

反対側の防護柵に移ったヤマセミ若鳥です


おまけの二枚を追加しました

止まっていたヤマセミが突然ウンチを・・・
「なんと、人前でウンチを放出・・・

ペレットを吐き出すヤマセミです
「お次は口からペレットの吐き出し

昨日の雄ではなく、今日は雌の若鳥、日替わりで楽しませてくれています。

追記:二日前に投稿の「紅葉ヤマセミ」の内容、一部追加しました。

2023年11月22日水曜日

ヤマセミの飛翔写真を6枚合成

昨日、「紅葉ヤマセミ」の後で撮れたヤマセミ飛翔写真です。
今回は前回よりも歩留まりが悪く、使えそうな6枚だけを合成しました。

ヤマセミの飛翔写真6枚を合成しました。


「ヤマセミの飛翔写真」・・・いくらカメラの性能が良くなった現在でもこれを撮るのがいかに大変かは、これに挑戦した人にしか絶対理解できないと思います。ごく一部の人にしかわかってもらえなくても、たとえ自己満足に過ぎなくても、体力と気力がある限りこれ(野鳥の飛翔写真)を撮り続けていきたいと思っています。


2023年11月21日火曜日

紅葉とヤマセミ

今日のヤマセミ・・・紅葉真っ盛り、モミジの中に止まってくれました。

ヤマセミが紅葉真っ盛りのモミジに止まってくれました

真っ赤な紅葉の中にヤマセミが止まりました

今日は二羽でいましたが、撮れたのはオスのほうだけでした。

追加:風景写真としてならこちらの方がいいのでしょうが、これでは野鳥写真ではなくなってしまいます。私はあくまでも野鳥写真としての構図(野鳥がメイン)にこだわります。



2023年11月18日土曜日

野鳥をArt的に・・・

 昔撮った写真を整理していたところ、こんなのが出てきました。

野鳥写真は目にピンが入ってなんぼの世界・・・目がはっきり写っていない写真はすべて没にしていましたが、逆光を強調したこの写真、野鳥写真と言えるかどうかは疑問ですが、Art的には有りかもしれません。

コゲラをアート的に表現してみました

風景や人物写真などで好んで使われるこの手法、これからは野鳥の世界でもタブーを無視して積極的に試してみたいと思います。
画像合成や過去写真の修整、再編集などが、
生成AIを利用することで私のような素人でも簡単に行えるようになり、これからは写真を撮るだけではなく、それをいかに表現するかの楽しみも増えました。

ホームページ上に新たにケアシノスリ特集をアップしました。

2023年11月6日月曜日

今日は「オシドリ」との出会い

午後からは風が強くなってきたけど、いつもの野鳥を探して野山を駆け回っていました。川沿いの切り立った崖の上から見下ろすと、なんとそこにはオシドリたちが沢山群れていました。その数10数羽、久しぶりの出会いです。

このアングル(真上)からのオシドリ撮影は初めてかも・・・

オシドリの雄その子供(オス₎かもね・・・オシドリの雄とその子供です


オシドリの雄
オシドリの雄です

オシドリの雄(左下)と雌(右上)
オシドリの雄と雌です

いくら珍しくても水鳥は撮らないと決めている私ですが、このオシドリだけは別扱いです。