2024年5月13日月曜日

大好きな「セッカ」に夢中・・・その6

 野鳥の飛翔写真・・・当然のことですが、その瞬間の撮影に失敗してしまったら、撮り直しは出来ません。風景や植物など動きのないものであれば、カメラの設定を変えたり構図を変えたり、その場で何度でも撮り直しできますが、動き物、特に野鳥の場合はその瞬間だけが最初であり最後のチャンスです。カメラのAF追従性能が良くなったとはいえ、動きの速い小さな野鳥の飛翔はかなり難しいです。

その難しさ故に、最高の魅力を感じていますが・・・

この日はこの一枚だけ・・・と言っても、シャッター千回以上にもかかわらず、
まともに写っていたのがこの一枚だけということです。
たったこれだけの為に一日過ごしてしまいました。
セッカの飛翔写真です

次の日はあいにくの空模様(どんよりとした曇り空)、
IOS感度が上昇してノイズ多し・・・
正面からの飛翔写真です。
セッカの正面からの飛翔写真です

セッカの正面からの飛翔写真です。

同じく曇り空の日・・・
連続4枚、枝から飛び出しの写真です。
セッカが枝から飛び出す瞬間の写真です

セッカが枝から飛び出す瞬間の写真です

枝から飛び出し、セッカの飛翔写真です

枝からの飛び出し、セッカの飛翔写真です

セッカが再度近くに止まってくれました(約15m)
セッカがたまたま近くに止まってくれました

ホオアカも近くに止まってくれました
ホオアカが近くに止まりました

雛たちを狙ってこの鳥がやってきました。
飛び込んだ草むらから聞こえてきた悲鳴・・・、これが自然界の現実です。
モズが飛び込んだ草むらから聞こえてきた悲鳴は・・・

これでセッカの飛翔写真はひとまずお休みします

2024年5月12日日曜日

大好きな「セッカ」に夢中・・・その5

今日のセッカは止まりものだけでご勘弁を・・・、飛翔写真はすべて失敗、何度トライするも、まったく追いかけることができませんでした

今日は、いつもの場所より手前(約20m)の立ち木に止まってくれました
セッカがいつもの定位置より手前の立ち木に止まってくれました

すぐ目の前に止まったセッカです

おなじみのセッカ、目の前に止まりました

初めてこんな場所に止まってくれました。
いつもの場所よりだいぶ手前です(約15m)
この近くに巣があるのかなと思いましたが、違いました。
いつものセッカ、こんなところにも止まりました

いつもの定位置(約40mの距離)に止まったセッカです
定位置に止まったセッカです

定位置に止まったセッカです

いつものセッカです

巣作りの真っ最中、材料を口にくわえて・・・
巣作り中のセッカです


2024年5月11日土曜日

大好きな「セッカ」に夢中・・・その4

 タイトルがセッカでありながら、今回はホオアカが主役です。
前にも述べましたが、この野原にはセッカの他にホオアカも営巣しています。それに加え、ヒバリも営巣しています。広い野原と言えども、営巣適地は少ないようで、お互いに縄張りを主張しながらも何とか平静を保っているようです。

さすがに正面からの飛翔撮影は難しい・・・(完全にピンアマです)
ホオアカが正面から飛んできました

ホオアカが正面から飛んできました


ホオアカが囀りながら自己主張しています

ホオアカがお立ち台に乗って囀っています

今日のセッカは、オマケです。。
いつもの定位置に止まったセッカです

巣の材料を口にくわえて、せっせと運んでいます
巣の材料を口にくわえて巣作り真っ最中のセッカです


2024年5月10日金曜日

大好きな「セッカ」に夢中・・・その3

今日もセッカの飛翔写真です。今回は飛び出しの瞬間からの写真です。

飛び出しからの5枚連続写真です。

セッカの飛び出し写真、その1です

セッカの飛び出し写真、その2です

セッカの飛翔写真です

セッカの飛翔写真です

セッカの飛翔写真です



2024年5月9日木曜日

大好きな「セッカ」に夢中・・・その2

 連日のセッカ詣で・・・、三日目になります。
今日は何とか飛翔写真が撮れました。 

4枚連続、その間0.2秒・・・ほんの瞬間です。
セッカの飛翔写真です その1

セッカの飛翔写真です その2

セッカの飛翔写真です。その3

セッカの飛翔写真です その4

残念ながら単発で終わり・・・
こちらに向かって飛んでくるセッカです

2枚連続・・・残念ながらこれしか追いきれませんでした
セッカの飛翔写真です

セッカの飛翔写真です


飛び入り参加のホオアカ、枝からの飛び出し写真です。
ホオアカの飛び出し写真です




2024年5月8日水曜日

大好きな「セッカ」に夢中・・・その1

先週の飛翔写真以来、セッカに夢中になっています。勿論何とか飛翔写真をモノにしたいとの思いが一番ですが、その生態を含め、セッカの全てを知りたいと思っています。ネットで調べて、さも知っているかのようなウンチクを語るのではなく、実際に長い時間付き合ってその魅力を自分なりに理解したいと思っています。 
オオルリやキビタキなど夏鳥が近くの公園や里山に次から次と入って来ていますが、それらには目もくれず、この時期、果たしてどこまで飽きずに続けられるか、どこまで「セッカバカ」になり切れるか、自分を試してみたいと思います。

この日の飛翔写真はことごとく失敗、止まり物だけだす。
40m先の枯れ枝(ここが定位置)に止まったセッカ。
撮影の為にはかなり離れすぎる距離ですが、
セッカ的には安心できる距離感のようです。
40m先の枯れ枝に止まったセッカです

40m先の小枝に止まったセッカです

ここがセッカの定位置です

時にはこんな面白い顔に変身・・・
40m先の枯れ枝に止まったいつものセッカです

後ろ髪が・・・
この枝が大好きなセッカです

セッカ、決まってこの枝に止まります


ホオアカが菜の花に止まりました。
が、今シーズンもう何度も撮らされたシーン。
本当はセッカに止まって欲しかった・・・
同じ野原にホオアカも営巣しているようで、お互いにけん制しあっています。
ホオアカが菜の花に止まっています


2024年5月7日火曜日

奄美大島への旅(最終回) その11「ルリカケス」

「奄美大島への旅」、最後はルリカケスです。今回はすぐ目の前、超接近状態での撮影のみでしたが、お陰でルリカケスの色の美しさ、光沢の綺麗さがはっきりわかりました。

昨年と違って今回は喜界島や加計呂麻島には行かず、半分の日程(5泊6日)の旅でしたが、予報が外れたおかげで天候に恵まれ、楽しい野鳥撮影の毎日を過ごすことができました。初めてのナイトツアーにも参加できたし、全国から集まった沢山の野鳥写真家さんとも知り合いになれたし・・・。 大好きな奄美大島、次回は、いつもとは違った季節にも、まだ行ったことが無い周辺の島々にも行ってみたいと思っています。

本当は、北海道を野鳥撮影旅行した時のように車中泊をしながら早朝からの撮影に臨みたいところでしたが、奄美大島の夜間はハブなどの毒蛇が多く、道路にも公園の駐車場にも、はたまた公衆トイレのなかにも出没するありさまなのでとても車中泊は困難・・・、諦めました。 ちょっと贅沢かもしれませんが、夜は付近の居酒屋で美味しい地元料理を楽しみながら、ホテルでゆっくりの撮影旅が一番かと思われます。

追:今回泊まったホテルの朝食が、とても豪華なのに驚きでした。

ルリカケスが目の前にやってきました

ルリカケスが水浴びにやってきましたが・・・
あまりの近さに、私のカメラでは全体が入りきりませんでした。

今回は、唯一「オオトラツグミ」との再会は果たせませんでした。昨年はすぐ目の前で飽きるほど撮影できたのに、全く姿を確認することができませんでした。鳴き声は聞いたよって人はいましたが・・・


2024年5月6日月曜日

奄美大島への旅 その10「リュウキュウサンショウクイ」

リュウキュウサンショウクイが群れで頭上にやってきました。サンショウクイはこの角度から撮る(撮らされる)確率が高い野鳥、もっと下の方に降りてきてくれると助かるのですが・・・

高い木の上でリュウキュウサンショウクイが鳴いています

奄美大島でリュウキュウサンショウクイと出会えました

有給サンショウクイが高い木の上で鳴いています

このリュウキュウサンショウクイ、もともとは沖縄県や九州南部のみに生息していたようですが、1990年代以降 九州、四国と北上し、近年では関東まで来て越冬しているそうです。最近はさらに勢力を拡大し、一昨年あたりから私の住んでいる宮城県でも時々目の前で確認されるようになりました。何度か写真も撮っています。


2024年5月5日日曜日

奄美大島への旅 その9「アカヒゲ」(水浴び)

 アカヒゲがこれほど水浴びが好きだとは思いもよりませんでした。一般的に野鳥の水浴び好きは良く知られていますが、この個体(アカヒゲ・メス)は、頻繁にこの水場にやってきます。

アカヒゲが目の前で水浴びです

アカヒゲが目の前で水浴びを始めました

目の前で水浴びしているアカヒゲです

私のスマホで撮った動画です。