2024年5月7日火曜日

奄美大島への旅(最終回) その11「ルリカケス」

「奄美大島への旅」、最後はルリカケスです。今回はすぐ目の前、超接近状態での撮影のみでしたが、お陰でルリカケスの色の美しさ、光沢の綺麗さがはっきりわかりました。

昨年と違って今回は喜界島や加計呂麻島には行かず、半分の日程(5泊6日)の旅でしたが、予報が外れたおかげで天候に恵まれ、楽しい野鳥撮影の毎日を過ごすことができました。初めてのナイトツアーにも参加できたし、全国から集まった沢山の野鳥写真家さんとも知り合いになれたし・・・。 大好きな奄美大島、次回は、いつもとは違った季節にも、まだ行ったことが無い周辺の島々にも行ってみたいと思っています。

本当は、北海道を野鳥撮影旅行した時のように車中泊をしながら早朝からの撮影に臨みたいところでしたが、奄美大島の夜間はハブなどの毒蛇が多く、道路にも公園の駐車場にも、はたまた公衆トイレのなかにも出没するありさまなのでとても車中泊は困難・・・、諦めました。 ちょっと贅沢かもしれませんが、夜は付近の居酒屋で美味しい地元料理を楽しみながら、ホテルでゆっくりの撮影旅が一番かと思われます。

追:今回泊まったホテルの朝食が、とても豪華なのに驚きでした。

ルリカケスが目の前にやってきました

ルリカケスが水浴びにやってきましたが・・・
あまりの近さに、私のカメラでは全体が入りきりませんでした。

今回は、唯一「オオトラツグミ」との再会は果たせませんでした。昨年はすぐ目の前で飽きるほど撮影できたのに、全く姿を確認することができませんでした。鳴き声は聞いたよって人はいましたが・・・