2020年11月30日月曜日

白い椿にメジロ

 ふと立ち寄った神社の境内、目の前の白い椿にメジロがやってきました。









2020年11月26日木曜日

11月26日 メスのルリビタキと・・・

 一昨年よりも去年が、それよりも出会いが少ない今年のルリビタキです。

例年入ってくれるいつもの場所に、なかなか姿を見せてくれません。まだシーズンが始まったばかりとは言え、ちょっと心配です。

今日はルリビタキのメスと出会えました。背中のオリーブ褐色、脇腹の黄色み、尾羽の青さからメスの成鳥ですね。先日出会ったオスと同じ場所での出会いですが、あれ以来オスとの出会いが全くないので、もしかするとメスだけが残ったのかもしれません。



2020年11月25日水曜日

11月24/25日 カヤクグリ、ミヤマホオジロ、ベニマシコとの出会い

逆光で見えにくかったこともあり、最初はクロジかなと思いましたが、一緒に写真を撮っていた連れ合いが「カヤクグリ」じゃないの?・・・、よくよく見てみるとその通り、カヤクグリでした。逆光が酷く、顔が真っ黒でしたが、5~60枚撮った写真の最後の方が、補正で何とかみられる画像になってくれました。RAWで撮ってて良かった~、JPEGならこんな補正は絶対無理ですね。


ミヤマホオジロとベニマシコも出てくれました。



オスとメス、一緒に食事です。


2020年11月23日月曜日

11月23日 サメビタキとエゾビタキの見分け方について・・・

 10月4日分の投稿写真、すべて「サメビタキ」と同定していましたが、上の写真7枚は「エゾビタキ」で、その下の写真は「サメビタキ」と訂正します。


各々に、同定した証拠写真を添えて説明してありますので、下記のURLをクリックしてご覧ください。



どちらにも同じ縦班があるので迷いますが、よく見比べれば、縦班の色の濃さもはっきり違いますね。


2020年11月20日金曜日

11月20日 久しぶりのエナガ撮り

 あまりスッキリしない天気、一時晴れ間が見えたものの予報通り雨が降り出しました。

エナガの群れが日増しに大きくなってきたようです。






2020年11月19日木曜日

11月19日 今日の出会いはコガラ

 期待の冬鳥ルリビタキも各地の目ぼしい場所に入ってきましたが、なかなか思うように撮影できません。姿を確認するもさっといなくなってシャッターを押せずにいます。数日前に幸先よく雄のルリビタキが撮影できたので、今シーズンは・・・と期待しましたが、今のところ不調です。

山歩きの途中、今日はコガラが目の前に・・・、松ぼっくりの実を食べていました。



2020年11月15日日曜日

11月15日 やっとポーズをとってくれたジョウビタキ

 いい場所に止まらないと撮ってあげないよと勝手に決めていた私、そのためになかなか投稿できないでいたジョウビタキですが、今日は何とかそれらしい場所に止まってくれました。

桜もいろいろあって、この時期に咲く桜も結構あるんですね。これもその一つ、ジュウガツザクラ(十月桜)です。

それにしても、毎日我が家の庭にやってくるジョウビタキ、いつものオスに加え、今日はオスとメスと二羽でやってきましたが、相変わらず、なかなか写真を撮らせてくれません。

2020年11月12日木曜日

11月12日 今季初のルリビタキとマヒワ

 今日は朝から風も無く、最高の秋晴れ・・・

真っ先に昨日の柿の木に向かったものの、昨日盛んにホバリングしていた柿の実はもうすっかり食べ尽くされ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ヒヨドリ達は他の柿の実に群がっていました。次にホバリングが見られる柿の実は当分先になりそうなので、早々に退散です。

昨年散々楽しませてくれた山に向かいました。

もうそろそろ冬鳥が入るころと週に1~2回は様子を見に来ていましたが、いまだ気配がありません・・・、今日は違ってました。

入ってすぐに、「アカゲラ」が・・・、続いて「ウグイス」・・・、そして何とビックリ、今季初の「ルリビタキ」が目の前に現れました。生まれて二年目か三年目位でしょうか、まだ完全な綺麗な瑠璃色にはなっていませんが、待望のオスの姿が確認できました。近くにメスの姿も確認、どうもこのメスを狙って近寄ってきたようです。この入りたての時期にはよくある光景です。今まで何度か経験しているのですぐにわかりました。



ルリビタキに感動して間もなく、今度はベニマシコ、ミヤマホオジロと立て続けに姿を現しました。残念ながらどちらも距離があったので、確認だけに終わってしまいましたが、その後も感動が続くとは・・・次も今季初の「マヒワ」です。ありがたい事に、昨年と同じ場所に戻って来てくれました。

帰り際にちょっと立ち寄った山には、先ほど確認だけで終わったベニマシコのオスがいました。なかなか距離は詰められませんでしたが、一応写真に収めることが出来ました。ベニマシコのオスとは今季二度目の対面ですが、地元(角田市)の山では初めてになります。



やっと地元(角田市)の山にも、待望の冬鳥が入って来てくれました。

今期も楽しい毎日が続きますように・・・


昨日のブログに追加分を加えて、更新しました。ご覧ください・・・下記の「前の投稿」をクリックするか、その下のブログアーカイブの「11月11日」をクリックして下さい。




2020年11月11日水曜日

11月11日 柿をめがけて・・・アカハラ、シロハラ、日本リス

 曇りベースの寒い一日でした。

今日は、先日マミチャジナイに出会った柿の木に向かいました。

小高い丘の頂上にある柿の木、ここは非常に見晴らしがよく、蔵王連峰が一望できる素晴らしい場所ですが、晴天でないのがとても残念です。

今日は、残念ながらマミチャジナイの出番がなかったので、アカハラとシロハラのホバリングを中心に撮影しました。

先日とほぼ同じ枚数、2千数百枚の現像なので、選別に時間がかかってしまい、投稿が間に合いません。取り敢えずホバリングの瞬間写真を一枚だけ投稿しておきます。残りは整理が終了次第追加でアップします。

シロハラのホバリングです。


やっと整理が終わったので追加します。

シロハラの追加分です。





アカハラの追加分です。







別のアカハラも、ホバリングに参入‼︎



ヒヨドリやエナガなどはよくホバリングしますが、アカハラやシロハラがホバリングする光景は初めて見ます。かなり珍しい事だと思います。もともとホバリングが苦手な野鳥ですので、かなり無理していたものと思われます。


こんな出会いもありました。日本リスが柿の実を食べに来ました。枝被りが酷いですが、これも珍しい光景です。






2020年11月8日日曜日

11月8日 マミチャジナイ、アカハラ、シロハラ・・・

 いい天気に恵まれ、近くの里山を歩きました。

毎年楽しませてくれる柿の木はまだ熟しておらず、野鳥達は全く集まっていませんでしたが、たまたま寄った里山の柿の木には沢山の野鳥が集まっていました。ヒヨドリは勿論、マミチャジナイ、アカハラ、シロハラ・・・

「マミチャジナイ」は意外と気が強い様で、近寄ってきたヒヨドリを威嚇し、追い払ってしまいました。

柿の木にマミチャジナイがやってきました

アカハラのオス

アカハラ メス

柿の実にアカハラがやってきました

カキの実にアカハラです

シロハラ  大雨覆の先端にバフ色班が見られるので、今年生まれた第一回冬羽の幼鳥です。



柿の実にアカハラが止まりました

アカハラのメスとシロハラのメス、そして今回出会えなかったマミチャジナイのメスの区別は結構難しいですが・・・

1、白い眉班と目下の白班の大きさと濃さ(アカハラのメスと幼鳥、シロハラの幼鳥にはうっすらと白い眉班があるが、マミチャジナイのは濃くはっきりしている)

2、アイリング(シロハラは黄色、アカハラはオレンジ、マミチャジナイは白)

3、脇腹(アカハラはオレンジ色が濃く、マミチャジナイは薄く、シロハラは小さく丸い班が目立つ)

などを確認すれば何とかなります。