2020年11月8日日曜日

11月8日 マミチャジナイ、アカハラ、シロハラ・・・

 いい天気に恵まれ、近くの里山を歩きました。

毎年楽しませてくれる柿の木はまだ熟しておらず、野鳥達は全く集まっていませんでしたが、たまたま寄った里山の柿の木には沢山の野鳥が集まっていました。ヒヨドリは勿論、マミチャジナイ、アカハラ、シロハラ・・・

「マミチャジナイ」は意外と気が強い様で、近寄ってきたヒヨドリを威嚇し、追い払ってしまいました。

柿の木にマミチャジナイがやってきました

アカハラのオス

アカハラ メス

柿の実にアカハラがやってきました

カキの実にアカハラです

シロハラ  大雨覆の先端にバフ色班が見られるので、今年生まれた第一回冬羽の幼鳥です。



柿の実にアカハラが止まりました

アカハラのメスとシロハラのメス、そして今回出会えなかったマミチャジナイのメスの区別は結構難しいですが・・・

1、白い眉班と目下の白班の大きさと濃さ(アカハラのメスと幼鳥、シロハラの幼鳥にはうっすらと白い眉班があるが、マミチャジナイのは濃くはっきりしている)

2、アイリング(シロハラは黄色、アカハラはオレンジ、マミチャジナイは白)

3、脇腹(アカハラはオレンジ色が濃く、マミチャジナイは薄く、シロハラは小さく丸い班が目立つ)

などを確認すれば何とかなります。