2025年12月21日日曜日

昨日のルリビタキの続きです

 昨日投稿した写真は、Z8とZ800mmを一脚(YC Onion)に乗せて撮影したものですが、今日は同じルリビタキをZ6ⅢとZ400mm(f4.5)を使い、手持ちで撮影したものです。

車の中には、常時2台のセットを積んでいますので、その時の状況に応じて使い分けています。今回は両方のセットを使ってみました。

それぞれに長所・短所があるので、どちらが良い悪いということではなく、急な山道を歩くときや周りが薄暗かったりする時にはZ6Ⅲ+400mmを使い、平地やそんなに歩かなくてもいい時、周りが明るい時にはZ8+Z800mmを使うようにしています。

解像度を取るかノイズの少ないほうを優先するか、悩ましいところですが、最近のAIを使った編集ソフトではそのどちらも補正してくれるので、もうそんな悩みも必要のない時代でになってきました。・・・今回はAIは全く使っていませんが、さすが低画素数のZ6Ⅲと比較的明るい400㎜レンズのおかげ、ノイズ除去せずともノイズが全く気になりません。


ルリビタキをZ6Ⅲと400㎜で撮影しました

Z6Ⅲと400mmで撮影したルリビタキです

Z6Ⅲと400㎜で撮影したルリビタキです

ルリビタキをZ6Ⅲと400㎜で撮影しました

ルリビタキをZ6Ⅲと400㎜で撮影しました



逆光で色が出にくい条件下でしたが、何とか見られるところまで補正が出来ました
やはり野鳥の場合、RAW撮影は絶対条件です。
ルリビタキをZ6Ⅲと400㎜で撮影しました

ルリビタキをZ6Ⅲと400㎜で撮影しました


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他社製のカメラと比べて、若干AFが苦手のNikonのミラーレス機で、いかにドンピシャの野鳥写真を撮るか、腕の見せ所・・・思考と工夫と努力の毎日ですが、手がかかるほど愛着がわいてきます