宮城県の角田市とその周辺の野山を歩いて、日々野鳥の写真を撮っています。
名前から察するに頭が赤いのかと思いきや、いつも見るアオバトとほとんど変わりません。台湾などにいる頭の赤いアオバトと同系統ということでこの名がつけられたようです。ただ体の大きさとその独特な鳴き声には驚きました。奄美の各地で観察することができましたが、この時期は甘い桑の実をエサにしているようで、山のあちこちに自生している桑の木に集まっていました。