2023年3月31日金曜日

久しぶり、オシドリとの出会い

 桜メジロも小休止、天気に恵まれ、久しぶりに山歩きしてきました。

山奥の渓流をよじ登ると、何と目の前に二組のオシドリが・・・、気付かれないようにそ~っとシャッターを押しました。

水鳥はほとんど撮らない私ですが、何故かオシドリだけには惹かれます。その容姿もそうですが、警戒心が強く簡単に撮影できないのも理由の一つかもしれません。

この奥深い渓流に入った目的は他の野鳥でしたが・・・そちらの方は残念ながら鳴き声の確認だけで終わってしまいました。

山奥の渓流で遭遇したオシドリ

山奥の渓流で、目の前に現れたオシドリ

久しぶりに出会えたオシドリ

渓流をさかのぼると目の前にオシドリがいました









2023年3月29日水曜日

今日もメジロと・・・

 昨日は何度となく来てくれたメジロでしたが、今日はこの時の一度だけ・・・、日によって来てくれる回数がまちまちです。メジロにも都合があるのでしょうね・・・

河津桜にやって来たメジロです

今日も公園の河津桜にメジロがやってきました

目の前の河津桜に止まってくれたメジロです

今日も公園の河津桜にメジロが来ています

河津桜が大好きなメジロ、今日もやってきました

三か月ほど使ったOM-1ですが、昨日からR6 Mark2に変えました。映像素子が大きく画素数が少ない分、やはりノイズ耐性は良さそうです。前回の投稿(OM-1で撮影)と画質もかなり違った感じに仕上がりました。R5と機種選定に悩みましたが、今回はノイズ重視、高画素機は次回検討したいと思います。

2023年3月27日月曜日

やはり、桜にはメジロですね・・・

 待ちに待った「河津桜」、やっと咲いたかなと思ったらもう満開、あっという間に散る桜かな・・・でも「染井吉野」はこれからですね。

やはり桜と言ったらメジロでしょうか・・・顔つきがちょっと険しい瞬間もありますが、花から花へ蜜を求めてせわしなく動き回る姿は愛くるしい限りです。

野鳥撮影の(自分だけの…)鉄則、花被りはいいものの枝被り、影被りは駄目、目にピン、野鳥の姿を大きくクッキリハッキリ、そして納得のいく構図さらに諸々・・・と自分ながら常に心がけていますが、相手が相手だけにいつも悩まされっぱなしです。

桜と言ったらやはりメジロでしょうか、公園にやって来たメジロ

満開の桜、最高の場所に止まってくれたメジロ

桜にはやはりメジロですね・・・

定番の桜メジロです

桜にはやはりメジロがお似合いでしょう

定番の桜メジロ、満開の桜とメジロです

満開の河津桜にメジロがやってきました

河津桜にやってきたメジロ、定番です

公園の河津桜にメジロがやってきました

今年も公園の河津桜にメジロがやってきました

河津桜の甘い蜜を求めてメジロがやってきました

近くの公園の河津桜にやってきたメジロ

2023年3月23日木曜日

久しぶりに ヒレンジャク との出会い

久しぶりにヒレンジャクと出会えました。

その数30羽ほどでしょうか、高い木の上でじっと止まったままなかなか地上に降りてくれません。こちらも見えない所に隠れ、じっと座ったまま我慢比べです。しばらくすると1羽、2羽、・・・続けて雪崩を打ったように全てのヒレンジャクが地上に降りてきます。
目的はただ一つ、リュウノヒゲの青い実です。
前回(三年前)はキレンジャクも混じっていましたが、今回はヒレンジャクだけでした。
花芽が薄っすらと色づき始めました
宮城の野鳥

(生憎の曇り空、レタッチソフトで背景を編集してみました)

曇り空を背景にヒレンジャクが止まってくれました

リュウノヒゲの青い実を銜えたヒレンジャク
リュウノヒゲの青い実を銜えたヒレンジャク

リュウノヒゲの青い実、この大きさでも一口でゴクンです
リュウノヒゲの青い実を銜えたヒレンジャク

青い実がなかなか見つかりません
久々に出会えたヒレンジャク

久々に出会えたヒレンジャク、目の前の小枝に止まってくれました


2023年3月18日土曜日

ヌルデの実に集まるルリビタキ Part 5(最終回)

 今シーズン、我が家の近くの里山で撮影できたルリビタキ、今回で最終回となります。

今シーズン最後、ヌルデの実にやって来るルリビタキ

今シーズン最後の見納め、ヌルデの実にやって来るルリビタキのオス

今シーズン最後、ヌルデの実にやって来るルリビタキのオスです

OM-1 300mm f4+1.4倍テレコン

今度のシステム(OM-1 300mm f4 PRO+1.4テレコン)

と野鳥撮影について・・・


 使い始めて2か月半、まだまだ十分に使い込んだとは言えませんが、このシステムで良かったな~と感じた点、やはり無理だったか~と思う点など、私の得意とする野鳥撮影(野鳥写真)にだけ限定して述べてみたいと思います。
 今主流のフルサイズ機よりもかなり小さな映像素子(面積比約1/4のマイクロフォーサーズ)なので、それに起因する問題点・・・、それは購入する前から分かっていたことですが、やはり実際使ってみると想像以上のものがありました。光量不足からくる画質の低下(ノイズの多さ)です。日中の明るい場所では特に問題はありませんが、どんよりとした曇り空、薄暗い森や林の中などではてきめんです。一気にノイズが増えて画質が低下してしまいます。特に私のように野鳥をクッキリ、ハッキリ撮影したい人間にとってはかなり大きな問題です。かと言ってそれをある程度予想していたうえで購入したのですから今となってはどうしようもありません。その欠点を十分に承知しながらも、撮影条件を工夫したり、カメラの設定を変えたりしながら何とか使いこなして行こうと思っています。
 もちろん映像素子が小さい故の利点もあります。それは当然ですが小さな(短い)レンズでも野鳥撮影が可能なことです。フルサイズなら800mm欲しい所、マイクロフォーサーズならその半分の400mmで焦点距離がほぼ同等となります。したがって、より軽いレンズ、より安いレンズで野鳥撮影が楽しめます。
 画質を優先するか、軽さを優先するか、人によって考え方は様々だと思いますが、手持ちメインの撮影スタイル、今の自分の年齢やこの先の体力低下を考慮すると、現時点では後者を選ぶしか私には選択の余地がありませんでした。フルサイズで使える明るくて軽い超望遠レンズ(例えば600mm f4で手持ち撮影が可能な重さ2kg弱)が出来ればすぐにでも考えを変えますが・・・
 AFのスピードに関しては全く問題なし、野鳥トラッキングに関しては、まあこんなもんでしょうと言った感じですかね、川や空など背景が単純な場所では野鳥をしっかり捉えるものの、林の中や藪の中では手前の小枝にピンが合ってしまいほとんど使い物になりません。その辺は予想の範囲内なので、そんな時は従来の一眼レフで慣らしたシングルフォーカスに切り替えて対応しています。
 一眼レフ機に慣れた私にとってEVFには不安があったものの、ファインダーの設定を120fpsに変更することで思ったほどの違和感がなかったことは幸いです。
 電子シャッター使用時の秒20コマは撮り過ぎて後処理が大変と感じる時もありますが、こんな瞬間も撮れた~と喜ぶ時もあり、いろいろです。最初使っていたSDカード(200MB/s)の時は連写の時にバッファに不満がありましたが、300MB/sのSDXCⅡに変えてからはほぼ満足な連写が可能になりました。野鳥撮影の場合、CFexpressカードスロットの無いカメラでは、絶対に必要なカードだと思います。
 他にもミラーレス機ならではの便利機能など沢山ありますが、特筆すべきはAFリミッターです。どのメーカーの望遠レンズにも付いているこの機能ですが、カメラ本体にも付いているのは私が知っている限りではこのメーカーだけかもしれません。レンズに付いているAFリミッターの設定範囲は二通りか三通りと限定的ですが、このカメラ本体の設定は数メートルから数百メートルまで自由に設定することが出来るので、特に野鳥撮影をする時などはとても便利です。例えば野山を歩きながら野鳥を探している時などはレンズの最短距離から20m位までに設定することで、フォーカスが遠くの林や山に抜けてしまうことが防げるので、小さい野鳥を捉えられず∞まで行ったり来たりする迷いがほとんど無くなります。そのうえ、この設定は他のカメラ設定と組み合わせてカスタムモード(1~4)に登録することが出来るので、シーンに応じた設定をそれぞれのモードに登録しておけば瞬時に切り替えることが可能・・・、大変便利です。私のように野鳥しか撮影しない人間にとってこの機能は絶対に無くてはならないものになっています。この機能を使い始めてからは瞬時の出会いでもフォーカスの迷いがなく一発で目的の野鳥に合わせることができるようになりました。

 野鳥撮影における各シーンごとのカメラ設定(カスタムモード登録)については、次の機会にでも述べたいと思います。
 
 カメラ選びで一般的によく言われる「どのカメラが良いか悪いか」よりも、その人がどんな撮影スタイルなのか、どんな写真を撮りたいのか、そのためにはどんな設定で撮影すればいいのかが重要なのではないかと思います。 カメラの持っている性能を限界まで引き出せるようしっかり勉強しながら当分の間はこのシステムを使っていきたいと思っています。

2023年3月15日水曜日

3月15日 ヤマガラの花ラッパ

 ピンクが綺麗な河津桜が咲き始めました。この時期だけのお楽しみ・・・ヤマガラが見せてくれます。

桜の花を口にくわえたヤマガラヤマガラ その1


ヤマガラ その2

ヤマガラ その3

ヤマガラ その4

OM-1 300mm f4+1.4倍テレコン

2023年3月14日火曜日

3月14日 白膠木の実に集まるルリビタキ Part 4

 3月に入り、もうルリビタキの姿はすっかり見かけなくなりましたが、今シーズン撮影できたルリビタキの忘備録です。

シーズン初めはその年に生まれた若いルリビタキが多くいましたが、厳しい冬を乗り越えられたのはごく少数の個体だけかもしれません。この時期になると2年・3年と経験を積んだルリビタキだけが目立つようになります。

最近の温暖化など気候変動の影響もあるかと思いますが、大陸で流行った鳥インフルエンザの流行などで今年は例年になく冬鳥の飛来が少なく、本当に寂しい年となりました。でも、漂鳥のルリビタキにはあまり影響しなかったようでこの野鳥だけは例年よりも多かったように思います。その反対に渡り鳥のジョウビタキが今シーズンは少なかった感じです。

昨シーズンは出会えた本当に綺麗なオスのルリビタキ、残念ながら今シーズンは一度も出会えませんでした。それでも第二回から三回冬羽のオスとはかなり出会いがありました。ルリビタキと一口で言ってもそれぞれに多くの個体差があり、その色姿はもちろん、平気で人前に出てポーズをとってくれる個体もいれば、顔を、姿をチラッと見かけただけで直ぐに隠れてしまう個体まで性格も様々です。10羽のルリビタキに出会っても写真にしっかり収めることが出来るのは1~2羽程度でしょうか、大変厳しいです。それでも、カラ類のように集団行動ではなく単独行動が基本の野鳥、縄張り意識が強く、餌とする木の実を見つければ長期間の観察・撮影が可能になります。

今年はそんな場所を十数か所ほど見つけましたが、その中で、撮影のしやすさ、個体の性格、周りの環境など、様々な条件に最も合った場所が今回見つけた白膠木の大木です。

ルリビタキのオス その1

ルリビタキのオス その2

ルリビタキのオス その3

ルリビタキのオス その4

ルリビタキのオス その5

OM-1 300mm f4+1.4倍テレコン

2023年3月13日月曜日

3月13日 河津桜にミヤマホオジロ・・・

 ミヤマホオジロ

梅が満開、桜の開花が始まったこの時期にミヤマホオジロと出会うのは数年ぶりになります。

ミヤマホオジロ その1

ミヤマホオジロ その2

ミヤマホオジロ その3

ミヤマホオジロ その4

梅とミヤマホオジロ
ミヤマホオジロ その5

OM-1 300mm f4+1.4倍テレコン

2023年3月12日日曜日

3月12日 白膠木の実に集まるルリビタキ Part 3

 ルリビタキ(オス)

3月に入って、ほとんどの場所からルリビタキの姿が消えてしまいました。これからは繁殖の時期、高い山に向かって移動している最中かなと思います。

Part 2と同じルリビタキのオスです。里山の中腹にある白膠木の大木、もう何回この場所に通ったでしょうか・・・。いつも頻繁にお出まししになってくれるこのルリビタキ、こちらがカメラを向けても一向に逃げようとせずせっせと白膠木の実を食べています。唯一ヒヨドリの奇襲だけが脅威のようです。

ルリビタキのオス その1

ルリビタキのオス その2

ルリビタキのオス その3

ルリビタキのオス その4

ルリビタキのオス その5

ルリビタキのオス その6

ルリビタキのオス その7

ルリビタキのオス その8

ルリビタキのオス その9

ルリビタキのオス その10

ヒヨドリが来たので、とっさに真下の藪に隠れたルリビタキ、私の目の前です・・・
ルリビタキのオス その11

ルリビタキのオス その12

OM-1 300mm f4+1.4倍テレコン