鳥撮りシーズンに入り、野山歩きが本格的になりました。
夏の間中、涼しい家の中にばかりいたので体がすっかりなまってしまいしたが、やっと元に戻ってきた感じです。
今日も一日中山の中を歩き回りました。
ヒガラの群れが飛んできたと思ったらその中に何やら動きの違った野鳥が・・・、ファインダー越しに見えた姿は、センダイムシクイかな?
何枚か撮影してモニターを確認すると、ちょっと違う感じ・・・、何だろう?
帰ってから図鑑やネットで確認すると、どうやらメボソムシクイのような・・・、いや、オオムシクイ?・・・どうもこの手の野鳥は識別が難しい・・・、今までは、わからないけどどうでもいいかなって感じでそのままにしていたけど、本腰を入れて調べようと思い、ムシクイ専用の参考書を購入しました。幸いなことに、今回は前後左右様々な角度から撮影できたので識別は出来そうな感じですが、正確な識別は参考書でじっくり確認してからという事で、今日は取り合えづメボソムシクイってことにしておきます。
頭央線の有る無し、下嘴の色、脚の色など、各部分の特徴写真を添え、後日 識別した根拠を解説したいと思います。
場所を変えて出会った野鳥は・・・
これまた識別が難しいトケン類、しかも明らかに幼鳥という事で、さらに困難。でもこの場所では以前ツツドリが盛んに鳴いていたので、おそらくツツドリの幼鳥である確率が高そうな感じです。