2020年1月21日火曜日

風が強い日でも・・・

朝から青空・・・、でも風の強い一日でした。
今までの経験から、こんな日は野鳥達は少ないと思っていましたが、意外な結果でした。

最初に出てくれたのは「オオマシコ」です。

いつもと同じく近くには寄ってくれませんが、山道に降りて道に落ちたハギの実を食べていました。





 実が付いているハギの木に止まったオオマシコのメス






 オオマシコのオス





オオマシコのオスとメス











その次に出会えたのは・・・
こんな暗い杉林でこの野鳥に出会うとは・・・一瞬「ウソ~!」






途中の坂道で出会った「ヒガラ」です。

ここでちょっと豆知識・・・
日差しが強い、いわゆるピーカン時にヒガラやエナガ等、真っ白な毛の野鳥を撮る時は白トビに十分注意しないといけません。コツとしては露出補正を思いっきり-(マイナス)にする事です。白トビさえ防げればあとは画像編集ソフトのトーン補正で暗くなり過ぎた部分を見やすい明るさに加工するのは楽にできます。それぞれの好みにもよりますが、暗い部分をこの位残した写真の方が私は好きです。

次に向かったのはいつもの水場、今日もイスカマヒワが沢山遊んでくれました。

今日は、マヒワもイスカも同じ枝に止まって同じポーズをとってくれました。

写真を拡大して見たい時、スマホやタブレットを使っている方は、写真を指でタップしてください。自動的に拡大します。自動的に拡大してからは親指と人差し指でいくら拡大しても画像は綺麗なままですが、タップしないで指の操作だけで拡大すると画像が悪くなりますので注意してください。細かい部分まではっきり見ることが出来ます。





マヒワ 




マヒワ






まだ体が濡れていますが・・・水浴び済んでくつろぎ中のイスカ(オス)です。



今年角田市の里山に大量に来てくれたイスカです

今年角田市の里山に大量に来てくれたイスカです

今年角田市の里山に大量に来てくれたイスカです




イスカのメスです。 

イスカのメスです

角田市の里山、いつもの水場にやって来たイスカのメスです
この水場が何時までこの状態で保てるかわかりませんが、私が元気なうちはこの環境を大切に保っていきたいと思っています。
勿論この場所を一般公開するつもりは全くありません。
一般公開することで集まってくる人達の中には、野鳥撮影のマナーを知らない、知ってても守らない人達が少なからずいるためです。
ただ決壊した山道を治すためにこの水場を埋め立ててしまう計画があると聞いて、心配しています。