今日は 若干薄曇りの一日、野鳥撮影にはもってこいの天気です。
車を走らせ隣町まで移動、一か所目は空振りで何もいません。二か所目にはキビタキが盛んに鳴いていたものの姿が確認できず、三か所目でやっとサンコウチョウの鳴き声が聞こえました。昨年は姿を確認するもなかなか写真に収めることができなかったところです。
ところが遠くで鳴き声はするもののなかなか近寄ってくれません。少し近づいたかなと思ったら反対側に移動・・・、また近づいてきたかと思ったら、今度は元居た場所へ・・・、どうも私のいる場所の周辺を行ったり来たりしているような感じです。時々ちらっと姿が確認できるものの撮影できる状態ではありません。こちらも身動きできずそろそろ一時間も過ぎようとしたとき、突然頭上1mの枝にサンコウチョウが飛んできました。びっくりしながらカメラを向けるも近すぎてピントが合わない・・・、すぐに隣の木に飛び移ってくれたので何とかピントが合ってくれたもの近すぎてフォーカスポイントがセンターだと尾っぽまで入りきらない。こんな事もあろうかと、サンコウチョウを撮影するときはフォーカスポイントロックレバーを解除していたので急いでフォーカスポイントを移動、何とか画面いっぱいにサンコウチョウを入れることができました。
これが撮影した時のトリミングしないそのままの写真、いわゆる撮って出し(ノートリ)の写真です。