宮城県の角田市とその周辺の野山を歩いて、日々野鳥の写真を撮っています。
地球温暖化の影響なのでしょう、今年の夏は異常に暑かった。
そのためにかどうかはわかりませんが、栗やドングリが不作になりクマが里まで下りてきて人間とのトラブルが続出しました。同じように今年は白膠木(ヌルデ)の実も不作です。
今日現在確認できただけでも、昨年野鳥達が集まった白膠木の木数10本のうち、今年も実を付けたのは僅かに3本だけ・・・。
その中の1本にやっとジョウビタキがやってきました。後はルリビタキがこの実を見つけて食べに来るのを待つだけです。