クマタカの成鳥、若鳥、幼鳥の違いは目の虹彩の色の変化で判断できるようです。 生まれて1~2年目の幼鳥は虹彩が灰色ですが、3~4年目の若鳥は薄い黄色、成鳥となる5~6年目は濃い黄色、6~10年目は橙色や真っ赤になると言うことです。 成鳥のオスとメスの違いは外観だけでは難しく、大きさでわかるそうですが、大きいのがメス、幾分小さいのがオスと言うことらしいです。
虹彩の色から判断して、1~5枚目は立派な成鳥、6~7枚目が幼鳥ですね。
別の枝に止まった成鳥ですが、上の成鳥と違った個体かどうかはわかりません
下の2枚は幼鳥ですが、飛び出しの姿は成鳥と見分けがつきません
800㎜の超望遠に1.4倍のテレコンを付けてやっと撮影できました。大きくトリミングしているので、近そうに見えますが5~60m~100mは離れています。クマタカの大きさでもこの背景だと見つけるのがかなり困難です。