2024年7月22日月曜日

2024年北海道の旅 特別編「水場にやってくる野鳥達」 キバシリ

「2024年北海道の旅」 最終回です。

 「水場にやってくるキバシリ」、コルリも意外でしたが、この野鳥はそれ以上に意外でした。北海道ではよく見かける野鳥ですが、まさか水浴びシーンが見られるなんて、びっくりです。姿的には決して見栄えのいい野鳥ではありませんが、こんな地味な野鳥たちがどちらかと言えば私は好きです。

水場にやってきたキバシリ
何とキバシリが水場にやってきました

水浴びにやってきたキバシリです

キバシリが水浴びにやってきました

キバシリが水浴びする姿を見るのは初めてです

今回も画像処理で水場周辺をきれいに掃除しました。

今回の旅も沢山の野鳥達との出会いがありました。「2024年北海道の旅」を、特別編も含め31回に分けてお送りしましたが今回ですべて終了です。長い間お付き合いいただいた方々に、心からお礼申し上げます。

明日から時間を持て余すようですが、この蒸し暑い季節に外に出る気力もなく、しばらくは家の中で過ごそうかな・・・。そういえば少しパソコンの動作が重くなってきたので、メンテナンスを兼ねて溜まったデーターの整理を行わないといけませんね。

旅行の途中からZ8+800㎜の調子がおかしい・・・、歩留まりが極端に悪くなってしまいました。帰ってからすぐNikonへ修理に出したところ、約10日ほどで戻ってきました。カメラには異常がなく、レンズ部のピント・解像力不具合のため関連部の調整にて修理完了とのことですが、何とも抽象的な表現でよくわかりません。勿論、保証期間内だったので修理代は無料です。どこかが動かないとか外観が壊れたなどと違って、実際野鳥を撮影してみないとわからない現象なので、近いうちに外へ出て検証したいと思います。

奄美の旅行では飛行機での移動だったので予備機をもっていかず失敗しましたが、今回はカーフェリーを利用し、車での移動だったので予備機をもって行って正解でした。この水場での撮影はすべて予備機(R6m2+100-500mm)を使用しました。
そういえばR5m2が発売されましたね・・・、多少興味はありますが、撮影は野鳥のみ、しかも手持ち派の私にとって800㎜f6.3のような単焦点の軽いレンズがないので心は動かないかも・・・
野鳥撮影、特に野鳥の飛翔撮影には、α1が最高とわかっていても切り替えできないでいるのは、そんな理由もあります。