2019年5月31日金曜日

今日の出会いも「サンコウチョウ」・・・

昨日までの天気が一転、今日は朝から曇り空・・・
予報通り、午後三時過ぎには雨が降り出した。

ダメもとで出かけたが、幸いにもサンコウチョウが一瞬だけ出てくれた。
暗いし、遠いし、枝被り、葉っぱ被り、バックもいまいち、なかなか納得できる写真が撮れない・・・


まだ巣の製作中らしく杉の皮をくわえてる瞬間も撮れた。

2019年5月27日月曜日

今日も出会えた「サンコウチョウ」・・・

この「ブロガーブログ」の好きなところは、画像の編集が自由にできることとコマーシャルが全く入らないのでいたって静かなこと。
「いいねボタン」が無いので、他のブログやSNSのように訪問客の多さ少なさで一喜一憂する必要が全く無いこと、フォローするとかされるとか半儀礼的な繋がりも無いこと、それにコメントを返す煩わしさがあまり無いことも気に入っている所かな・・・
何といっても自分日誌として人の目をあまり気にしないで安心して使える所がいいね・・・
Googleさん、このブログだけはいつまでも残してね・・・

まだ五月だというのに、連日真夏日・・・

以前は鳴きながら出てきたサンコウチョウも、ペアを組んでからは静かそのもの・・・
鳴かないサンコウチョウは非常に探しづらい・・・
しかも、小さな動きを捉えてカメラを向けるものの警戒心が強くシャッターを押す前にさっと隠れてしまう。
今日一日でたった一度のシャッターチャンス、何とか数枚だけ撮らせてもらった。

今日は、特大サイズで投稿・・・
(写真をタップすれば以前と同じように画面いっぱいに拡大表示されます)



今日の珍客、「タヌキ」・・・


2019年5月25日土曜日

名前が分からない野鳥・・・

まだ5月だというのに、夏真っ盛りのような暑い一日・・・

今日出会った変な野鳥・・・
キビタキの若♂かなと思ったが、どうも変だ・・・
先日全く別の場所で出会った個体とどうも似ている、その時も名前が分からず悩んでいたが・・・

今日出会った変な野鳥・・・(あまりにも暗過ぎ・遠過ぎの為画像が不鮮明で申し訳ない)


ちなみに先日全く別の場所で出会った同じような野鳥・・・











「ムギマキ」、「ニシオジロビタキ」、または「キムネビタキ」では?とも言われたが、どうもそれらとは微妙に違う・・・
巷で今話題になっているこの野鳥、キビタキのメスの変異?と見る説もあるが、足環による経過観察やDNA鑑定などが行われていないので、まだ正式には解明されていないようだ。

2019年5月24日金曜日

今日は「エゾムシクイ」との出会い・・・

今日も勿体ないくらいの良い天気・・・

今日山の中で出会った「エゾムシクイ」だが、先日出会った「センダイムシクイ」との違いは・・・
この時期は鳴き声の違いで判断できるので間違うことはないが、その他の時期だったら無理だったかも・・・

2019年5月23日木曜日

今日も「サンコウチョウ」との出会い・・・

今日は風も無く、朝から快晴・・・

昨日「サンコウチョウ」と出会った場所に出向いた。
やはり昨日出てくれたペアのサンコウチョウが、今日も時間をおいて出てくれた。
でも、遠い・・・
カメラで追うのがやっと、なかなか思うような写真が撮れない。
近づき過ぎてストレスを感じさせてはいけないので仕方がないが、手持ちの500mmではかなりきつい・・・

(メス)

昼近くに大量のサンコウチョウが押し寄せ、ビックリした。
その数、オス・メス合わせて5~6羽、いや10羽前後はいただろうか、目の前の高い木の中に入って盛んに鳴き合っている。天気が良く無風状態だったので羽虫の発生が多くそれを食べようと必死に飛び回っているのだ。数は多いものの動きが早すぎて写真に収めることが出来ない・・・そんなこんなしている間に30分ほどで瞬く間にいなくなってしまった。
今まで、オオルリやキビタキ、ルリビタキなどの大量入り込みは経験があったが、サンコウチョウは初めてだった。

その後は、以前からいたペアも姿を現さなくなってしまった。
ビックリして逃げ出していないと良いのだが・・・

しばらく待っても姿が見えないので、車で30分ほどの別の場所に移動した。

特にここにサンコウチョウが入る情報は全く無かったので、山勘での行動だったが、これがズバリ的中、何とここにもペアのサンコウチョウがいたのだ。
今年はオオルリ、キビタキ、コルリが多いなと思ったら、何とサンコウチョウも多いような気がする。













ここも条件的には「暗い・遠い・枝被り」で満足できる写真では勿論なかったが、去年よりは早いペースで写真が撮れているような気がする。

そのうち何とか満足できる写真が撮れるだろう・・・、いや撮りたい‼

写真をクリックすると拡大表示されます

2019年5月22日水曜日

やはり手強い「サンコウチョウ」

ここ数日、あちこちで「サンコウチョウ」の鳴き声を聞くものの、ちらっと姿を見せるだけでなかなか写真に収めることが出来ないでいた。
今日も思うような写真は撮れなかったが、今シーズン初めてなので、この程度で我慢しよう・・・





背景が煩かったが、極端に長い尾羽にビックリ‼











バックは良かったものの、遠いし暗いしで、残念な一枚・・・

オスとメス、近くに巣を作っているのだろうか、つがいで行動していた。
メスは鳴かないものと半信半疑に思っていたが、メスも鳴くことを今日はっきり確認できた。






誰もいない、誰も知らない・・・、今年はそんな場所で「サンコウチョウ」と遊んでもらおうかな・・・

2019年5月18日土曜日

やはり「コルリ」だったか~~~!

「コマドリ」狙いで、より高度の高い場所に向かった。
昨日、もしかして「コマドリ・・・?」と思えるような鳴き声が気になり、今日も同じ山道を登った。

着いてすぐ遠くの枝に動くものを見つけてカメラを向けた。
シャッターを押しながら、それが「コルリ」だとすぐに分かった。
前回 別の場所で見た個体と同じ時期(昨年)に生まれたような、まだ若いオスだ。


その後数時間の鳥待ち・・・昨日遠くから聞こえた「コマドリ」かもと思った鳴き声が、今日近くで聞いてそれが「コルリ」だったことを確認した。
場所を変えて別のルートから山に登ったが、そこで出会ったのもやはり「コルリ」だった。
今年は「オオルリ」「キビタキ」が異常に多いと思ったが、どうも「コルリ」も異常に多いような気がする。この時期にこんなに高い山に登る事が無かったので、知らなかったせいもあるだろうが・・・

2019年5月16日木曜日

今日の出会いは「センダイムシクイ」と「エナガ」

あちこちで「サンコウチョウ」の鳴き声が聞こえる季節になったが、なかなか姿を確認することが出来ないでいる。
朝のうち雲が残ったが、昼前には日差しが眩しいほどのいい天気になった。

今日は「センダイムシクイ」と「エナガ」、それに「コゲラ」などの混じった群れに出会った。





センダイムシクイの特徴である白い頭央線がはっきりと見えた。


久しぶりに撮れた「エナガ」、幼い子供たちを連れて、せっせとエサを与えていた。



2019年5月14日火曜日

今日の出会いは「オオルリ」のオスとメス・・・




今日は朝から曇り空・・・
時々日差しもあったが、午後の三時過ぎには雷とともに雨も降ってきた。

朝のうちに近くの公園に行ってみた。
「オオルリ」のオスが頭の上を行ったり来たり、盛んに囀っていた。
それもそのはず、超~~可愛いメスが入ってきてた。













「キビタキ」はペアで巣作りをしていたし、今年初「サンコウチョウ」の鳴き声も確認できた。

何度も言うようだが、とにかく今年は「オオルリ」「キビタキ」の多い年だ。何処に行っても、必ず姿を見せてくれる。この調子で、サンコウチョウの多い年にもなって欲しい・・・

2019年5月13日月曜日

今日も「コルリ」と出会えた・・・

今日は穏やかな良い天気・・・
風も昨日ほど冷たくはなく、心地よく感じた一日だった。

今日も、昨日コルリと出会った場所に向かった。
途中の山歩きが結構きつかったが、また会える期待に疲れはあまり気にならなかった。
やはり昨日出会った場所に「コルリ」が待っていた。
目の前の林から大きな鳴き声が聞こえてきた。
どうも今日の鳴き声は昨日より高い位置から聞こえてくる。
最初のうちは見つけられなかったが、慣れてくるにしたがってその場所が特定できるようになった。
連続して鳴いている時は木の枝の高い場所に止まって鳴いている。
これはメスを意識して鳴いている状態のようだ。
鳴き終わるとさっと下に降り、笹薮の中で鳴きだす。
笹薮で鳴くときは単発で、移動しながら所々で鳴いている。
これは自分の縄張りを主張して鳴いているように思われる。
時折目の前の山道に突然
出てきては餌を食べ、さっと笹薮に潜っていく。
この一連の行動を今日は何度も繰り返してくれた。







木の枝に何度も止まってくれたものの、暗いし、遠いしであまりいい写真は撮れなかった。メスが入るまで残りの期間はそれほども無いだろうし、それまで納得のいく写真が撮れるかどうか・・・

2019年5月12日日曜日

念願の「コルリ」と出会えた・・・

ここ数日良い天気に恵まれたが、今日も朝から日差しが眩しい・・・
昨日までと違って吹く風は冷たかったが耐えられない寒さではない、野山を歩くにはベストな気温だ。

コルリ、コマドリを捜し歩いて5日目、山の徘徊もそろそろ限界になってきた今日になってやっと念願の「コルリ」と出会うことが出来た。

その瞬間は突然だった・・・
今日も駄目だったか、そんな思いで山道を歩いていた時に道のはるか向こうに何かうごめくものが・・・

カメラのファインダー越しに青いものが見えた瞬間・・・「コルリ」だ~~。

地面にいるのでピントがなかなか合わず焦ったが、何枚かは証拠写真として使える程度のものが撮れたようだ。

誰も知らない場所での新たな発見、根性で粘った末にやっと夢がかなったが、やはり次回はもっとちゃんとした写真を撮りたいものだ。

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今日出会ったその他の野鳥達・・・

コゲラが一生懸命に巣穴を掘っていた。



コガラがカラマツの林で餌を食べていた。


今日は頭にコが付く野鳥達との出会い、歩き疲れた一日だったが、実に楽しかった。

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2019年5月9日木曜日

今日の出会いは「センダイムシクイ」と「ヒガラ」

昨日ほど日差しは強くないが、こんな薄曇りの日の方が野鳥撮りには好都合・・・
影被りが少なく、コントラストが強過ぎないので補正が楽だ。

今日もコルリとコマドリを探して山奥深く分け入った。
しばらく付近を歩き回ったが何の気配も無かった。
この辺にはいないのかな、引き返して別の場所へ移動しようとした瞬間、すぐそばの笹藪の中からけたたましい鳴き声が・・・、そう忘れもしない「コマドリ」の鳴き声だ。
目の前数メートル、その場からひっきりなしに鳴き声が聞こえてくる。
だが、姿は全く見えない・・・
目を皿のように見開いて探すもその姿を確認することは出来なかった。
しばらくすると道の反対側にその鳴き声が移動した。
またしてもその方向を探すもその姿を見出すことは出来ない・・・
と、突然目の前の木の高い所から右下に舞い降りた一羽の野鳥・・・
何と笹藪の中にばかりいるものと思っていたコマドリが、木の高い所に止まって鳴いていたのだ。
その後も何度か目の前で、あるいは遠くで鳴き声を聞かされたが、あの魅力的な姿は一度も確認することが出来なかった。

今日一日「コマドリ」に翻弄されながらも、目の前に来た野鳥と遊ぶことが出来た。
「キビタキのペア」「センダイムシクイ」「ヒガラ」「コガラ」等々・・・

写真は、「センダイムシクイ」と「ヒガラ」




山からの贈り物

「ワラビ」「コシアブラ」「タラの芽」




天ぷらにして頂きました。
大変美味しゅうございました(^-^)

2019年5月8日水曜日

今日の出会いは「コサメビタキ」

昨日と同じ強風の吹き荒れた天気だったが、風がそれほど冷たくなかったので、昨日と比べてかなり暖かな一日だった。





今日もいつもの「オオルリ」と「キビタキ」に出会った。
とにかく今年はオオルリとキビタキの当たり年、何処の森に行っても必ず複数のオオルリとキビタキに出会うことが出来る。
キビタキのメスが巣の材料をくわえて一生懸命に働いていた。
オスはただ連れ添って飛んでるだけだが、メスの警護という大事な任務を果たしている。







今日一番目の前に出てくれたのは、久々の「コサメビタキ」・・・



















久しぶりにウグイスも写真に納まってくれた。




2019年5月7日火曜日

今日も出てくれた「クロツグミ」

天気は上々だったが、今日も風が強かった。

いつもの森で出会ったのは、先日出会った「クロツグミ」・・・
今日は動きが早くなかなかうまく捉えられない。
少し離れた場所で何とか撮れたが、ピンはいまいち・・・
坂道を行ったり来たり、何度も出会えたが、結局納得のいく写真は撮れなかった。


















キビタキも頻繁に出てくれたが、今日はこんな程度・・・


イマイチわからなかったこの野鳥。最初「キビタキ♂」の第一回夏羽かなと思ったが、図鑑を見ても、ネットで調べてもそれに該当する写真が見当たらない。
さて、何でしょう?


Facebookへの質問投稿で、「ムギマキ」か「ニシオジロビタキ」、それとも「キムネビタキ」では?との回答を頂いたが、さてどうしよう・・・ますます難しくなってしまった。
私には判断できない・・・

ちなみに、下の写真は昨日撮った写真で、左がオオルリのメスで、右がキビタキのメス・・・ですよね?