影被りが少なく、コントラストが強過ぎないので補正が楽だ。
今日もコルリとコマドリを探して山奥深く分け入った。
しばらく付近を歩き回ったが何の気配も無かった。
この辺にはいないのかな、引き返して別の場所へ移動しようとした瞬間、すぐそばの笹藪の中からけたたましい鳴き声が・・・、そう忘れもしない「コマドリ」の鳴き声だ。
目の前数メートル、その場からひっきりなしに鳴き声が聞こえてくる。
だが、姿は全く見えない・・・
目を皿のように見開いて探すもその姿を確認することは出来なかった。
しばらくすると道の反対側にその鳴き声が移動した。
またしてもその方向を探すもその姿を見出すことは出来ない・・・
と、突然目の前の木の高い所から右下に舞い降りた一羽の野鳥・・・
何と笹藪の中にばかりいるものと思っていたコマドリが、木の高い所に止まって鳴いていたのだ。
その後も何度か目の前で、あるいは遠くで鳴き声を聞かされたが、あの魅力的な姿は一度も確認することが出来なかった。
今日一日「コマドリ」に翻弄されながらも、目の前に来た野鳥と遊ぶことが出来た。
「キビタキのペア」「センダイムシクイ」「ヒガラ」「コガラ」等々・・・
写真は、「センダイムシクイ」と「ヒガラ」
山からの贈り物
「ワラビ」「コシアブラ」「タラの芽」
天ぷらにして頂きました。
大変美味しゅうございました(^-^)