2020年2月20日木曜日

オオアカゲラと久しぶりの出会い!

いつもの水場に来るのはいつものマヒワだけとなってしまったので、今日は違った場所に移動しました。

年々野鳥の数が減っているのを実感していますが、今日も思い知らされました。
昨年よりもかなり減っています。
気候変動のせいばかりではないような気がします。
自然の里山が開発や災害復興の名のもとに無残な状態になっています。
野鳥にとって暮らしやすい環境がどんどん無くなっています。
野鳥が減るとどうなるか・・・
虫達が増えます。
虫たちが増えると葉っぱが無くなり、木が枯れてしまいます。
私が思うに、野鳥が全くいなくなってしまったら、日本中の森林は僅か1~2年ですっかり無くなってしまうでしょう。
それほど野鳥達は自然環境の維持に役立っているのです。

久しぶりにオオアカゲラと出会えました。

昨年、奄美大島に旅行に行ったときに、オーストンオオアカゲラと出会って以来かなと思います。










2020年2月19日水曜日

久しぶりの水場です

風はかなりありましたが、昨日ほどではなかったので今日も出掛けました。

久しぶりに「いつもの水場」に向かいました。
途中エナガの群れに出会ったものの、いい場所に止まってくれなかったのでスルーしちゃいました。
もう水場にはいつもの野鳥達は来ないかもと思いながらも、もしかしてと多少の期待はありました。

不安を打ち消すように、着いてすぐ二羽のマヒワが飛び込んできました。

その後もマヒワだけですが、間隔を置きながら数回にわたって楽しませてくれました。

やはり、背景(バック)が抜けていると野鳥が引き立ちますね。



いつもの水場にやって来たマヒワです

2020年2月18日火曜日

久しぶりのルリビタキも、これでは・・・

冷たい風の一日でした。
こんなに強くて今日は無理かなと思いながらも出掛けてみましたが、それなりに一日中楽しむことが出来ました。

最初にキクイタダキを期待して先日の場所に出掛けました。
先日とは反対側の山に、エナガやヤマガラ、シジュウカラと一緒に出てくれましたが、あまりにも一瞬の出来事、目の前でホバリングしてくれたものの、先日のようにうまく写真に撮ることは出来ませんでした。

昼食は、久しぶりの海鮮丼、お気に入りの海鮮丼をお腹いっぱい楽しみました。


特別海鮮丼、とにかく新鮮、切り身が厚くて大きい・・・
これで1,300円(税込み)は安すぎかも・・・


午後からは、以前ルリビタキと出会えたものの、その後全く姿を現してくれない場所に向かいました。今日も駄目だろうと思いながらもそ~と近づくと、いましたいました・・・
遠くの枝に青い姿を確認することが出来ました。でも、ちょっと近づいたところで直ぐに姿を見失ってしまいました。
その後待つこと数十分、突然目の前に出てくれたものの、枝被りが酷く証拠写真にもなりません・・・


夕方の帰り道、車の目の前に出てくれた「ジョウビタキ♀」だけが唯一、今日の成果です。

イノシシ除けの柵に止まりました。

絵にならない場所ですが、目の前に止まってくれました。
あまり人間を気にしない性格のようです。


今日のお気に入り・・・
好きな背景に止まってくれました。

上の文字をクリックすれば自動的に移動します。

「髪結い亭主のおさんどん」(ブログ)
を、新たに立ち上げました。
ご覧ください。


2020年2月12日水曜日

今日の主役は、大好きな「キクイタダキ」です

朝から穏やかな良い天気、気温も上昇し、少しの山歩きでも汗ばむほどでした。

毎日通っていた水場に野鳥があまり集まらなくなってしまったので、気分転換に今日は違った場所にある森を歩いてみました。
以前何度か来たことのある森ですが、最近は人がほとんど入らないので山道は荒れ放題、倒木の多さに苦労しましたが、藪をかき分けながら何とか一回りすることが出来ました。

ヤマガラやシジュウカラ、ヒガラ、ベニマシコなど沢山の野鳥が群れになって遊んでいました。

暖かい陽気のせいかもう盛んに囀っています。
オスがメスを追いかける光景もあちらこちらで見かけます。

「写真を軽く指先でたたくと拡大表示されます」

ヒガラです



久しぶりに大好きな「キクイタダキ」も目の前に出てくれました。

相変わらずすばしっこくてなかなかうまく撮れずにいましたが、何度か行ったり来たりしながらも、何枚かは納得できる写真が撮れました。


ジャストタイミング、バックが抜けた所に止まってくれました。




キクイタダキホバリングです。
ホバリングしながら先端にいる虫を捕まえています

ちょっと上を向いたこのポーズが私のお気に入り・・・
ちょっと上を向いたこのポーズが私のお気に入り・・・


2020年2月5日水曜日

悪天候の中・・・

今日も風が強い一日でした。
午前中は太陽が顔を出していたものの、午後からは急に雲が出てきて雨が降り出し、ちょっと止んだかなと思ったら今度はアラレが降ってきました。
風も冷たくなってきたので早々に引き上げました。

今日目の前に出てくれたのはマヒワのみでした。


野鳥写真講座 その1   「野鳥写真は目が命」
人物や動物・野鳥などの生物写真は目が命、目にピッタリピントが合って、クッキリ・、ハッキリ輝いていなければ本当の生物写真とは言えません、
流し撮りという写真の高度なテクニックでも同様です。体の他の部分がどれ程ブレていても(流しの場合はブレが大きい程良いのですが)、目にはピッタリピントが合って輝いていなければ本当の流しにはなりません。
最近はインスタグラムの影響か、面白い・可笑しい、単なるウケ狙いだけの写真が好まれるようですが、写真としての基本は大事です。







この枝に止まってくれたのは初めてかも・・・

2020年2月3日月曜日

メジロも常連さんに仲間入り!

昨日と同じく、春を思わせるようなポカポカ陽気でした。

いつもの水場は、昨日と同じく沢山のマヒワとイスカで大混雑・・・
目の前に次から次と飛び込んできます。

お祭り騒ぎが終わってひと段落していると、何と昨日のメジロがまた水浴びにやってきました。こちらも常連さんに仲間入りしそうな気配です。

お馴染みのメジロですが、目の周りのトレードマークの白い輪が白トビし易いので結構気を使います。野鳥撮影は特殊な場合を除いて白トビ厳禁です。ここを白トビさせないように露出補正を調整しながら撮るのがコツですね。



メジロがいつもの水場に来てくれました



2020年2月2日日曜日

何といつもの水場にメジロが・・・

昨日までの強風が止んで、今日は穏やかな一日でした。

最初にいつもオオマシコがいる場所に行きましたが、今日は見つけることが出来ませんでした。
次に向かったのが、やはりいつもの水場です。
今日は天気が良かったので、次から次にマヒワイスカがやってきました。
時々ルリビタキのオスやアオジ、ウグイスなどが来ますが、藪の隙間からさっと入ってさっと出ていくのでカメラに収めることは出来ません。

今までこの水場を利用した野鳥は、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラ、マヒワ、イスカ、ベニヒワなど・・・
水場に入らずともすぐ目の前に来てくれた野鳥は、ルリビタキのオスとメス、ジョウビタキのオスとメス、キクイタダキ、エナガ、ウソ、ベニマシコ、ソウシチョウ、アオジ、ウグイスなどです。

今日はそれにもう一種増えました。
メジロです。
お決まりのブランコに止まってポーズをとってくれました。


スマホやタブレットでご覧になっている方へ・・・
写真を拡大して見る場合は、写真を軽く指でたたいて下さい。
画面いっぱいに拡大表示されます。


今日ブランコに止まってくれたのは、やはり常連のマヒワイスカです。




久しぶりにイスカもいつもの水場に来てくれました










2020年2月1日土曜日

今日も「イスカ」と「マヒワ」です。

昨日と同じく風の強い一日でした。

今日はいつもの水場で、いつものイスカとマヒワに出会えました。
今シーズンもう何十回と見ているイスカとマヒワですが、行くたびに違ったシーンが見れるので何度見ても飽きません。
今日も意外な場面に遭遇しました。

何とイスカマヒワが同じ枝に止まってくれました。マヒワがイスカに話しかけようとしてましたが、体が大きい割には恥ずかしがり屋のイスカは下を向いたまま・・・


イスカって体色の変化が凄いです。オスだと思いますが、この色合いはなかなか珍しいかなと・・・

ちょっと変わった模様のオスのイスカです

詳しい人に教えて頂き、上の個体はオスと確定たします。
オスの特徴である頭と腰が赤い事と、稀にオスの中にもメスのような羽衣の個体がいると言う事が理由です。