ペアのエナガが毎日のようにやってきます。先日は巣作りの材料を運んでいましたが、もう出来上がってしまったのか、せっせとエサ獲りに励んでいます。早く雛たちの顔を見たいのですが、巣の場所がわからないので、今年も無理かも・・・
宮城県の角田市とその周辺の野山を歩いて、日々野鳥の写真を撮っています。 このブログは一般公開しているものの、私的な日記の延長線上にあるものなので、私の勝手な思い込みや不確かな情報のもとに述べた内容の文章が散在しているかも知れません。その点を考慮してご覧いただければ幸いです。また、このブログには、私の主義としまして、いわゆる「いいね」や「フォロー」、「コメント欄」「収益用コマーシャル」などは設けておりません。意見や質問、相談などがありましたら、私のホームページ(https://kazuomusashi.me/)の「お問い合わせ」から連絡していただきますようお願いいたします。
2021年3月30日火曜日
2021年3月27日土曜日
2021年3月26日金曜日
3月26日 今日も「桜メジロ」を撮らされてしまいました。
ミラーレス機の予備の電池がメーカーにも在庫無し、ネット中のお店を検索してもどこにも見当たらず、探しに探してケーズデンキのネット販売でやっと残り物を見つけました。メーカーの純正品、しかも売り出して間もない商品の予備電池がメーカーで補充できないなんて・・・。天下の「ニコン」ももうお先真っ暗、果たしてこの会社いつまで持つのかかなり心配ですが、ここまで来たら最後の最後まで付き合うしかないですね。
ポータブル充電器はAmazonで購入、もちろん中国製ですが結構使えそうな感じです。家庭内の電源で充電し、山の中に持って行ってミラーレスの電池とiPadの充電に使っています。ミラーレスとiPadはWiFi でつなぎ、リモート撮影をしているので、ミラーレスの電池は二時間弱、iPadの電池も三時間ほどで無くなってしまいます。その為にどうしてもこのような充電器で繰り返しの充電が必要になります。この充電器だとAC電源もDC電源もたっぷり使えるので電池が途中で無くなってしまうという心配はありません。大変重宝します。
今日も午前中、沢山の「桜メジロ」を撮らされてしまいましたが、その中からの一枚です。
「生物写真は表情を撮れ!」 勿論、野鳥写真も然りです。野鳥の表情をいかに生き生きと捉えるか・・・私の永遠のテーマです。
背中がどうのお腹がどうのなんてどうでもいい事、構図をどうのこうのいう前にとにかく生き生きとした表情の瞬間を捉える、これが野鳥写真・生物写真の基本中の基本です。
その為にはやはり目にしっかりピンが入ることが最低条件です。目はモノを言う、野鳥写真・生物写真は目をはっきり捉えることがとても大事です。
2021年3月25日木曜日
3月25日 今日の「桜メジロ」
投稿が遅れに遅れています。
新しいミラーレスを動画に使ってみたものの、リモート撮影がなかなか思うようにいかず手こずっています。SDカードは何とか並行輸入品でも使えそうなので一安心しましたが、電池の減りが早いので予備の電池を注文するも在庫無し・・・、屋外での電池の充電とiPadの充電用にポータブル電源が必要等々、順調に動かせるまでまだまだ時間がかかりそうです。
今日の午前中に捉えた「桜メジロ」、数百枚撮らされた写真の中から一枚だけ選んでみました。
2021年3月24日水曜日
3月24日 今日も「メジロ桜」です。
「ミラーレス」なるものを購入し、今日、初めて写真撮影に使ってみました。
もともと野鳥写真を撮ろうと思ってミラーレスを購入したのではなかったのですが、物は試し、野鳥写真にも使えるかなと思い使ってみました。
結果は、やはり私のような野鳥撮影スタイルには使いにくい事がはっきりわかりました。
第一の理由は、やはり瞬間の撮影が出来ないという事、常に電源は入れていても、消費電力の関係から時間がたつとファインダー(EVF)は自動的に消えてしまいます。いざ野鳥を発見して撮影しようとした時にシャッターボタンを半押ししてもEVFがすぐに立ち上がらず、野鳥がハッキリ見えるまで1~2秒のタイムラグが生じてしまいます。風景写真やポートレートなどではどうってことのない時間ですが、私のような野鳥撮影スタイルにとっては致命的です。野鳥達は待っていてくれません、シャッターを押す時にはもういなくなってしまうことが多々あります。
第二の理由としては、やはりEVFの画像に違和感を感じてしまう事です。現実に目の前に見える野鳥が、ファインダーを通してみると全く別の世界にいるような感覚を持つと同時に一瞬の迷いを生じさせてしまいます。ミラーレスの場合、光学式ファインダーと違っていったん補正を加えて映像に変換してからファインダーに映し出すので、その時設定していた露出補正の数値にどうしても左右されてしまいます。これはいくらEVF画像を良くしたからと言って解決できる問題ではありません。一瞬の出会いを切り取る私のような撮影スタイルには向かない理由です。
第三の理由は、電池の減りが早い事、普通の一眼レフなら少なくても2~3日は持つ電池が、数時間で無くなってしまいます。朝から夕方まで野山を歩き回り、ときには千枚以上の野鳥写真を撮る時もある私にとってはこれも致命的な欠点です。
第四の理由は、ボディーが小さすぎること、ボディーを小さくしたことで、とっさの設定が簡単にできないことです。普通の一眼レフならファインダーをのぞきながら余裕をもって操作できるシャッタースピードや絞りの調整ダイアルが小さすぎて回しずらい・・・。野鳥撮影は状況に応じて一瞬の操作を必要としますが、その度にどうしてもストレスを感じてしまいます。
第五の理由としては、一部のハイエンドンのミラーレスを除き、表示パネルが無い事です。これはボディーを小さくするために必然的に無くなってしまったようですが、これが無いと設定の確認が簡単にできず、常に状況を判断し設定を変えながら行動しなければならない私のような野鳥撮影スタイルにとっては極めて使いずらいです。
以上の理由から、今回購入したミラーレスは、野鳥写真撮影には使わず、最初の目的だった野鳥動画撮影専用に使おうと思います。
毎日のように、河津桜にメジロがやってきます。
沢山撮らされてしまった「桜メジロ」の中から、今日の一枚です。
写真の整理が遅れていて、投稿が出来ないでいます。かなり以前の投稿分ですが、我慢して見て下さい。
2021年3月23日火曜日
3月23日 不要不急の外出を控えて・・・
宮城県の新型コロナウィルスの感染者がビックリするような数字になってしまったようです。何でそうなるの・・・、私の身の回りを見渡しても全く実感がわきません。スーパーに買い物に行ってもみんなマスクをしているし、入り口では必ずアルコール消毒をしているし、私なんかはほとんど外食も控えているし・・・、出歩くのは山の中ばっかりだし・・・、でもそうでない人も沢山いるんだろうな~~。 「不要不急の外出を控えてください」って、言われても、余りにも抽象的な、お役所的な表現って言うのでしょうか、責任をすべてあなた任せにしているような感じがしてなりません。 こんな状況になってしまったのは誰のせいでしょうか? 「G0T0」何とかでさんざん不要不急な外出を煽って感染を広げてしまったのに、感染拡大の責任はさも国民にあるような言い方はどういう事でしょう・・・。と、愚痴を言ってもしょうがない、自己防衛で何とか無事にこの難局を乗り越えられるよう頑張って過ごすしかないですね。。。
と、思いながら、今日も山の中を歩いてきました。
冬鳥がほとんど北に帰ってしまい、夏鳥はまだ来てくれてないし、いつも近くにいるシジュウカラやヤマガラ、コゲラ、エナガ達にしかお相手してもらえません。
そんな中、今日今シーズン初めてミソサザイが綺麗な囀りを聞かせてくれました。もうそんな時期になったんアですね・・・
と、言いながら、今日の写真は久しぶりに出会った「コガラ」と、ひっそりと咲き始めている「水芭蕉」です・・・
2021年3月16日火曜日
3月16日 今日も「桜メジロ」で楽しませてもらいました。
先週はまだ2~3輪しか咲いていなかった川津桜が、やっと5分咲き程になりました。甘い蜜を求めてメジロが盛んにやってきます。
天気にも恵まれ、一日中楽しませてもらいました。
黄色い背景は、サンシュユの花です。
2021年3月15日月曜日
3月15日 「入の坊滝」への道を案内します。
今日は、高蔵寺の裏から「入の棒滝」に向かいました。
2021年3月現在、案内板に書かれているルートは、以前の台風19号の被害で壊れてしまい通れません。無理をしてでも行きたい方は、これから案内するルートを利用してみてください。
お寺の脇にあるお墓の急な坂道を登り一番高い所まで行くと道が左右に分かれています。左に折れるとすぐ目の前にイノシシの罠があり、その前を通り過ぎると目の前に倒木が数本立ちはだかっています。昔はかなり利用されていた道らしいのですが、近くに立派な舗装道路ができたので、もう誰にも知られない道になってしまいました。私は年に数回利用していますが、この道を歩くのはどうも私だけのようです。
2021年3月12日金曜日
3月12日 毎日が山歩き・・・
昨日は、麓から遊歩道を歩いて斗蔵山に登り、百々石公園を一周し、不動尊公園を散策し、最後に黒佐野から手倉山の頂上まで登りました。結構の距離を歩きましたが、今日も同じように歩き回りました。
10時半に家を出て、「内町ため池」の脇の駐車場に車を止め、そこから「馬船峠」へ・・、そこからかなりの急坂を登って「たかぶつ山(鷹討山)」の山頂へ向かいました。
途中の展望台からの眺めですが、残念ながら天気が・・・
お昼は「深山」の頂上で・・・、実は先週もここで昼食を食べました。毎日野鳥を撮るために山道を歩いているつもりが、何故か気が付くとお山の頂上まで登ってきちゃってます。山歩きが好きってこともありますが、それだけ最近は野鳥が撮れないってことだと思います。
さすがに山頂は風が強く、登る時に掻いた汗が急に冷えてしまい、持参した防寒着を羽織っても寒くて耐えられません。早々に昼食を済ませ、さあ出発です。先週はここから少し北へ下って、そこから左に折れ、「内町ため池」の北側に出ましたが、今日は来た道を「たかぶつ山」まで戻り、そこから少し下って右に折れ、同じく「内町ため池」の北側に降りるルートです。
「伊具を歩く会」の人達が綺麗に刈り払いしてくれていたので歩き安くはなっていましたが、昔からの登山道ではなく、おそらく数十年前に重機で無理やり作った山道のようで、所々崖が崩れていてかなり傷んでいました。
必要があって作った山道だとは思いますが、私としてはこの様な自然を壊して無理やり作った山道を歩くのはあまり好みません。昔から利用されている、人が一人何とか通れるような、自然に優しい狭い山道(登山道)が大好きです。この辺の山を歩いていていつも感じることですが、角田市側には登山道(ハイキングコース)と呼べるような道がほとんどありません。亘理側や山元側には立派な登山道が沢山あるのに、角田市側に無いのはなぜでしょう・・・。あるのは、重機で無理やり自然を破壊して作った車道だけです。大森山(影倉山)しかり、四方山しかり、そしてこの深山しかり・・・角田に住んでいる住民としては何とも悲しい思いになってしまいます。
角田市が、登山やハイキングに対して殆ど理解が無いと思うのは、周辺の市町村の対応とかなり違っていることからもわかります。私が知っている限りですが、特に素晴らしい対応をしているのは柴田町です。整備されたハイキングコースが町内に沢山あり、そのどのコースにも要所要所に案内板が必ず設置されていて、初めてのコースでも迷わず安心して歩くことができます。亘理町や山元町も、同じようにうらやましい限りの対応です。それに比べて角田市はと言ったら・・・、残念ですが、ハイキングコースは勿論、案内板もほとんど見当たりません。
「内町ため池」北側まで降り、そこから駐車場に戻る途中、脇道にそれて小高い山に足を踏み入れました・・・
神社の先が行き止まりだったので引き返し、水が引いて歩けるようになった「内町ため池」の中を通ってやっと車までたどり着きました。
午後三時を過ぎていましたが、今日はそこから「池田ため池」まで移動、そこから「高瀬峠」まで歩きました。先日はここから急坂を登って「大沢山」に向かいましたが昼食を忘れて引き返し・・・、今日は遅い時間になったので登るのを諦めました。反対側の「影倉山(大森山)」には、先月ここから登ったばかりです。最近は野鳥達の姿が少なくなったので一日中一回もシャッターを押さない日もありますが、それでも重いカメラだけは必ず持って歩いています。
2021年3月10日水曜日
3月9日 久しぶりの投稿です。
風の強い日が続いてなかなか思うような写真が撮れないでいました。
昨日は好天に恵まれ、ちょっと遠出してみました。日差しが眩しく野鳥撮影にはあまりよろしくない条件ですが、ポカポカと温かく、野山の散策には申し分ない天気です。
梅の花が咲きそろい、時折メジロやシジュウカラなどが蜜を求めてやってきました。