2025年6月1日日曜日

飛島の「コルリ」

 コルリ

過去にも何度かコルリは撮影してきましたが、これほどまで身近での撮影は、昨年の北海道での経験以来です。

とにかくその出会いにびっくりしました。細い遊歩道を歩いていると目の前に数羽の野鳥が道端に舞い降りて餌をついばんでいました。双眼鏡を覗くとアトリが数羽、なんとその中にコルリの姿も・・・慌ててカメラを向けてシャッターを切りました。

その距離約10m、気づかれないように距離を取りながら最初は静止画で、さらに動画で、残念ながら三脚はもっていなかったので手持ちになってしまいました。10秒過ぎ、20秒過ぎ、30秒過ぎ・・・何とこちらの存在に気が付いていないようで、少しづつ近づいてきます。7~8m位でやっと気付いたようですが、一生懸命餌をついばんでいてすぐには逃げません。静止画が数百枚、動画も数本・・・4~5分ほど過ぎたところで道脇の茂みに入っていきました。

一瞬の出来事に、驚きと感動を味わいました。

コルリ(YouTube)

飛島で撮影したコルリです


「これは餌付け撮影ではありません」と、ことわりを入れないといけないほど、コルリやコマドリなど、警戒心が強く普通なら撮影が難しい野鳥たちの餌付け撮影が、日本各地で安易に行われている状況に憤りを感じています。
このコルリ、あまりにも警戒心がなさすぎます。もしかすると、どこか他の場所で餌付けされていたのかもしれません・・・。


もちろん小さなスマホでもノートパソコンでも、従来のHDモニターでもそれなりに見ることができますが、可能な方は是非大きな画面(32インチ以上)の4Kモニター、4Kテレビなどでご覧ください。



2025年5月30日金曜日

「ブッポウソウ」との出会い

 ブッポウソウ

ブッポウソウに会いたくて、長野県の天龍村に行きました。

ここは、岡山県の吉備中央町と同じように。地域全体でブッポウソウの繁殖に努力している所です。行ってみて初めて知ったことは、吉備中央町とは正反対、一部を除いて巣箱の場所は公開していないということです。村のあちこちに巣箱が設置されているものの、以前地域住民と撮影者との間でトラブルがあったようで、村役場の屋上に設置してある巣箱以外は全て非公開になっています。

やはり、森の中に設置してある巣箱を探すのは時間がかかりますが、橋に設置してある巣箱は遠くからでも見つけやすく、天竜川にかかる数か所の大きな橋が狙い目になります。

5月19日から20日・・・。ブッポウソウは遠くから確認できたものの、まだ当地に飛来して間がなく、オスとメスがやっとペアリングできた段階で、巣箱の利用はこれからでした。
巣箱に入ったり出たりする時の飛翔写真や映像はネット上に溢れているので、ほとんどの人は目にしていると思いますが、そのようなわけで、今回の旅では巣箱の近くからの撮影はできませんでした。もちろん、繁殖の妨げにならないよう巣箱からはある程度の距離は必要ですが、まだ巣箱を利用していない段階では、わたしの800㎜の望遠でも遠すぎて撮影が困難な距離(100m以上)に止まっているか、飛んでいる状態なので、大変苦労しました。

次回はより詳しく調べて、もっと近くから撮影できる時期に訪れたいと思います。
とにかく天竜川の雄大さとその風景には感動しました。それを見たくて再度訪ねてみたい場所であることは間違いありませんが、かなり山奥で、道も狭く急カーブの連続、不便な場所にある村なので、十分覚悟して行きたいと思います。


ブッポウソウに会いたくて、天龍村を訪ねてきました

ブッポウソウ(YouTube)


2025年5月28日水曜日

念願の「ヤイロチョウ」との出会い

 各地を歩き回っていると、珍しい野鳥との出会いが待っていますが、特にこの野鳥との出会いは感動的でした。ほんの数秒の間だけ目の前に現れてはすぐに去って行ってしまいましたが、久しぶりに手が震えました。

待つこと10日間、その間に出会ったのはこの一回だけ、他の9日間はただひたすらマダニの恐怖を感じながらも山の中を行ったり来たり、突然の出会いを信じながらも、期待を裏切られ続けた毎日でした。

ヤイロチョウ


憧れのヤイロチョウが目の前に現れました


ヤイロチョウとのたった一度だけの出会いです

晴れた日でも薄暗い森の中、ISO感度の上昇でノイジーな画像となってしまいました。

現地に到着したのが5月17日、数日間は全く鳴き声も聞こえず・・・、この森で最初に鳴き声を聞いたのが5月21日でしたが目の前には現れず、22日も鳴き声を確認するも現れず、23日にほんのわずかな時間でしたが、やっと目の前に現れてくれました。その後も待ち続けましたが、日に数回の遠くからの鳴き声のみ、最終日5月26日まで全く姿を現してくれませんでした。 
滞在した10日間に、ヤイロチョウ目当てにこの地にやってきたカメラマンは延べ数百人、その中でこの野鳥が撮れたのはたった三人だけ・・・、地元のカメラマンのアドバイスを受けながらもその中の一人になれたのは超ラッキーでした。

ある程度は覚悟していましたが、かなり手強い相手です。


2025年5月17日土曜日

「イワミセキレイ」との初めての出会い

 イワミセキレイ

先月の奄美大島、今月初めの長崎県(対馬)の旅から帰って、すぐまた旅に出ました。

今度は山形県の日本海側にある飛島・・・、小さな島です。

先の対馬もそうですが、車で直接いけない場所は、とにかく不便です。船の運航時間に制限され、さらにシーズン中ということもあって、宿泊場所を探すのも大変です。とは言いながらも、初めて出会った野鳥の数は数えきれないくらい、まだまだ撮りためた写真や動画の整理が手つかずのままです。

順不同となりますが、対馬のヤマショウビンの後は飛島で出会った「イワミセキレイ」の紹介です。

イワミセキレイ(YouTube)

飛島でイワミセキレイとの出会いがありました



2025年5月11日日曜日

「ヤマショウビン」との出会い

 ヤマショウビン

この野鳥が日本で見られるなんて、夢にも思っていませんでした。

LINEでの期間限定・現地情報が入っても、まさか・・・どうせすぐいなくなっているだろうと半信半疑、ところが現地に到着して間もなく、目の前にまばゆいばかりの綺麗なブルーが飛び込んできました。
恥ずかしながら今回のこの件まで、この野鳥の存在も名前も全く知らないでいました。

手が震え、足が震え、心臓が高鳴るのを感じながら一生懸命カメラを回しました。

ヤマショウビン(YouTube)

ヤマショウビンと偶然の出会いでした


2025年5月1日木曜日

奄美大島の野鳥たちー4 「オーストンオオアカゲラ」

 最後は、「オーストンオオアカゲラ(メス)」です。

この場所にはオスもいたようなのですが、前の日のことで、私は出会う事が出来ませんでした。とにかく近すぎて、画角に入れるのに苦労しました。普段の野鳥撮影では、遠すぎてどうにもならないと思う場面が多い中、今回のように近すぎて困ったと贅沢な悩みでした。次回、また行く可能性があるとすれば、オスも動画で撮りたいですね。

というわけで、たった一日しかなかった野鳥撮影日に、頑張って撮れた野鳥たちです。


   2025年4月 奄美大島の野鳥


その4 奄美大島の「オーストンオオアカゲラ」(YouTube)

2025年4月に奄美大島で撮影したオーストンオオアカゲラ(メス)の動画です

インフレの昨今、年金生活者には厳しい世の中になってきました。孫たちに脛をかじられるのはこれが最後になって欲しいと思っています、が・・・


2025年4月30日水曜日

奄美大島の野鳥たちー3 「アカヒゲ」

 奄美大島の野鳥たち、次は「アカヒゲ」です。

昨年末に静止画から動画に転向し、今回どうしても動画で撮りたかったこのアカヒゲですが、やはり短時間での撮影には無理がありました。昨年より生息数が減少していることもありますが、期待していたほどの成果はありませんでした。
四回目となる奄美大島の野鳥撮影旅行、もう今回で終わりにしようと思っていましたが、ちょっと不完全燃焼・・・、もしかして来年も挑戦するかもしれません。

余談ですが、数年前から黒糖焼酎の大ファン、毎晩の晩酌に黒糖焼酎が欠かせません。


奄美大島のアカヒゲ(YouTube)

2025年4月に奄美大島で撮影したアカヒゲの動画です


「年寄りのひとりごと・・・」

AI全盛の世の中になりました。パソコンは勿論、スマホを触っていてもAIのお世話(おせっかい?)にならない日は全くありません。まだこちらがその正確性を認識できているうちはいいのですが、それにマヒしてしまい、抵抗なく受け入れてしまうようになったとき、それを真実と疑わなくなってしまうようになるのが怖いですね・・・と、言いながらも最近は検索結果をAI検索に頼っている自分がいることに驚いています。もちろん、写真編集も、動画編集もAI技術のお世話にならなければ時間ばかり費やしてどうにもならない現実があります。
今回の動画に投入した私のジブリ風似顔絵ですが、これもChat GPTに作ってもらったものです。ほんの数秒でアップした写真からこのような似顔絵を作り出してしまうのですから、もうびっくりです。試しに8K動画撮影におけるシャッタースピードとモーションブラー、静止画切り出しの矛盾点を質問してみたら、瞬時に、正確(かも?)に、理路整然と、私でも理解できる用語で回答してきました。あまりにも凄すぎて恐怖すら覚えます。
AIが生活の隅々まで浸透し、AI無しでの生活が成り立たなくなってしまったとき(もう既にかなりの分野でなっていますが・・・)、果たして自信をもってコントロールできるのか、一抹の不安を感じます。


2025年4月29日火曜日

奄美大島の野鳥たちー2 「ズアカアオバト」

 奄美大島の野鳥たち、その2は「ズアカアオバト」です。


今回持参したレンズは400㎜(f4.5)のみですが、それでも長すぎてしまいました。画角に入りきらず、かといってハブが怖いので後ろの藪には下がれず、苦労しました。去年は800㎜だったので、それよりはマシですが・・・。
今回の動画は全て手持ち撮影だったので、手振れしないようしっかりカメラを構え、さらに目からピンが外れないよう気を付けながら(この辺がAFの弱いNikon機を使っていて苦労するところです)慎重に撮影しました。


ズアカアオバト(YouTube)

2025年4月に奄美大島で撮影したズアカアオバトの動画です


2025年4月28日月曜日

奄美大島の野鳥たちー1 「オオトラツグミ」

 オオトラツグミ

今年も奄美大島へ行ってきました。ただし、例年とは違って、今年は大学生になる孫娘を連れての旅です。何故か自然の動植物に興味があるらしく、そちらの授業を専攻しているようで、以前から奄美大島へ行くときは連れてってと言われていました。それならばと三人での旅行計画を練っていたところ、なんと毎日仕事に追われ、まとまった休みなど取れそうもない娘までもが一緒に行きたいというではありませんか・・・。結局、4人での奄美大島旅行となってしまいました。
孫娘の見たいところ、行きたいところを中心に日程を考えると、私の目的である野鳥撮影に専念できる日はたった一日のみ、五泊六日の旅行の大半はそれ以外の場所での体験・見学旅行となってしまいました。
奄美大島の有名な「あやまる岬」「笠利岬」などの観光地は勿論、シュノーケリング体験、マングローブの森のカヌー体験、ナイトツアーでの奄美の動物たちとの出会い、開所初日のアマミノクロウサギミュージアム「くるぐる」見学、奄美野生生物保護センター見学、奄美海洋展示館、田中一村美術館・・・などなどのスケジュールでいっぱいになってしまいました。

「ナイトツアー」では、会いたかったアマミノクロウサギは勿論、リュウキュウコノハズク、アマミヤマシギ、ヒメハブなどの蛇類、それと多くのカエルたち、とくに貴重なイシカワガエルと出会えたことに、とても感動していました。

ということで、私の野鳥撮影は一日のみでしたが、奄美大島のめぼしい野鳥たちとは何とか出会う事が出来ました。昨年は出会えなかったオオトラツグミが今年は目の前に何回も出てくれました。例年は多いアカヒゲが今年は若干少なめな感じ、ズアカアオバトやオーストンオオアカゲラとも出会う事が出来ましたが、やはり今回は時間が少なく、満足できる映像は撮れませんでした。ルリカケスとも出会えましたが、あまりにも近すぎてピンボケ、ごみ箱に入れてしまいました。

最初は「オオトラツグミ」の映像です。(YouTube)

2025年4月に、奄美大島で撮影したオオトラツグミの映像です


2025年4月1日火曜日

この時期お決まりの「河津桜とメジロ」を私なりに料理してみました

 河津桜とメジロ

気まぐれなヤマセミ相手に何日も通いましたが、成果が上がらず・・・気分直しに、近くの公園に出かけてみました。梅や河津桜は勿論のこと、トサミズキ、レンギョウ、モクレン、その他の草花もきれいに咲き誇っていました。昔のように、風景や草花の写真を撮っていた時分なら、夢中でそれらを撮影していたでしょうが、今はもう野鳥一筋、きれいだなと思うことはあっても、カメラを向けることはありません。

公園の河津桜に今年もメジロがやってきました。この組み合わせの写真(静止画)は、過去にもう数百枚、いやそれ以上数千枚は撮っているかと思いますが、動画で撮るのは初めてのこと、初心者になった気持ちで、つい夢中になりました。

静止画では表現できないメジロの動きを、うまく捉える事が出来たでしょうか・・・

新たなレンズ、400mm f4.5がこのようなシーンにはぴったりです。とても軽く、手持ちの動画撮影でも全く苦になりません。

河津桜にメジロ、あまりにもオーソドックスな組み合わせですが、動画で挑戦してみました
(YouTube)

もちろん小さなスマホでもノートパソコンでも、従来のHDモニターでもそれなりに見ることができますが、可能な方は是非大きな画面(32インチ以上)の4Kモニター、4Kテレビなどでご覧ください。


可愛く(?)できた私の似顔絵です(^_-)-☆
by  Chat GPT