2019年7月24日水曜日

「サンコウチョウ」、今日も出会えたが・・・

平年の梅雨明けが25日と言う事なので、それほど遅れているわけではないが、去年が早かった為か、今年の梅雨はとても長く感じる。

今日もいまいちの天気だったが、ちょっと気になっていたので、営巣中だった場所に行ってみた。10時から2時間ほど待ったが先日のような動きは全くない、結局親鳥たちの姿は一度も確認できなかった。もう巣立ってしまったのだろう、巣立ちの瞬間を見届けたかったが・・・

午後から、以前「尾っぽの短いオス」がいた森に向かった。
あれから一か月も過ぎてしまい、案の定、尾っぽの短いオスには出会えなかった。
こちらも無事に子育てが済んで別の場所に移動してしまったのだろう。

ちょっと気落ちしながらも山を登り始めた時、あの聞きなれた独特な鳴き声が・・・
まさかと思ったが、「尾っぽの少し長いオス」が突然目の前に飛んできた。
でも真上・・・
シャッターを切ったが、真上では絵にならない・・・
隣りの枝に移ったが、そこも真上・・・
その後は森の奥の方に飛んで行ってしまった。

その後も何度か鳴き声は聞こえたが、姿を見ることは出来なかった。
まだまだ会えるような気がする、もう暫くこの場所に通ってみよう。


山の中腹で久しぶりに「キビタキ」と出会った。
残念ながら 今日は、いつもの「野鳥写真」とは違う構図、いわゆる「情景写真」なんぞで・・・


何故か今年は、「サンコウチョウ」の魅力にハマってしまった。
鳥撮り友の一人からは、もう十分に撮ったでしょう?
と、言われるが、自分としてはまだまだ撮り足らない・・・
「満足できる一枚が欲しい・・・」
一日中歩き回ってもシャッターチャンスは一回か二回、実に効率の悪い撮影だが、止められない・・・
この時期なら、河川敷や海岸沿い、高い山の山頂にでも行けばそれなりの野鳥は撮れるのに、いつも足はサンコウチョウの居そうな場所に向かってしまう。

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