久しぶりの良い天気に誘われ、そろそろ北海道にいたノビタキやベニマシコ、ノゴマなどの第一陣が来てるかと山の中腹に出掛けてみた。やはりまだ早かったようで、どこへ行っても姿を確認することは出来なかった。昨年と同様、9月の半ば頃になるのだろうか、首を長くして待つことにしよう。
山の中腹の高原で、もう子育てが終わったツバメ達が二十数羽、数家族まとまって餌取りに興じていた。
「ツバメ返し」の言葉通り飛ぶ方向が全く不規則・・・。途中でUターンはするは、宙返りはするは、ジグザグに飛ぶは、とにかく一定の方向に向かって飛んでくれない。
子育ての時のように、雛に向かって一定方向に飛んでるときはそれなりに簡単だが、この時期になると子供達も親に混じって一生懸命自由に飛び回っているのでなかなか難しい。
ブランクがあって大分腕が鈍っていたが、時間が経つにつれてやっと感を取り戻すことが出来た。
(画像クリックで拡大表示されます)
二羽一緒に飛んでる瞬間を撮ることが出来た。
こんなに大きくなっても、まだ親に餌をねだっているのだろうか、グッドタイミングでその瞬間を撮ることが出来た。