今シーズン「ルリビタキ」との初めての出会い、それは予想もしてない瞬間だった。
昨日、せっかく「クロジ」のオスに出会えたものの、枝被りで台無し、悔しくて今日も同じ場所に向かった。こういう時はたいてい出会えないものだが案の定「クロジ」の姿は全く見えなかった。付近でうろうろしていた時に突然目の前の小枝に飛び込んできた一羽の野鳥、思わずシャッターを切ったがファインダー越しに見えたその姿はまさしく「ルリビタキ」・・・予想もしていなかった展開に心が動揺したが何とかカメラに収める事が出来た。
まだくすんだ色なので、昨年生まれたオスと思うが、この地は例年ルリビタキがいつく場所ではないので、もうこの個体に再び会う機会は無いだろう。
まだくすんだ色なので、昨年生まれたオスと思うが、この地は例年ルリビタキがいつく場所ではないので、もうこの個体に再び会う機会は無いだろう。
ちなみに昨日出会った「クロジ」のオス、枝被りでボツにしてしまったが、今シーズン初めての事でもあり、恥を忍んで投稿・・・
今日は「クロジ」のメスとも遭遇できた。
「アオジ」の雌と「クロジ」の雌はかなり似ているが、「クロジ」の雌は白い頭央線があり、背中の後ろお尻付近に赤みがあるので識別は比較的簡単だ。
今回はその特徴がはっきりわかる写真が沢山撮れた。
夏の間過ごした北海道から旅してきたのだろうか、一年ぶりの出会いに感激してしまった。