教えられた場所にはいなかったが、少し離れた耕作放棄地で見つけることが出来た。
一面「セイダカアワダチソウ」で覆われた荒れた田んぼが格好の餌場になっているようだ。
周りは稲刈りの終わった何もない田んぼなのでこちらから見通しが良い分、向こうからもこちらが丸見えらしく、なかなか近くに寄れない。
それでも午前と午後、一日粘って何とかそれなりの写真は撮ることが出来た。
野鳥写真と情景写真の線引きはどのへんだろうか?
以前も書いたが、クッキリ・ハッキリ大きく野鳥を中心に撮るのが、野鳥写真。
周りの風景を大きく入れて、野鳥をポイントとしてとらえるのが情景写真。
その中間の比較的野鳥の存在感を保ちながら背景を考慮して構図を考えた〇〇写真。
さて、どんな言葉が当てはまるだろうか?
吉田拓郎の「ススキのかんざし~~♪♬」を想像しながら、今日は情景写真で・・・