あまりにも写真を撮り過ぎてしまい、整理が終わらず、今日の投稿になってしまいました。久しぶりの嬉しい悲鳴です。
スマホ・タブレット使用の方は、写真をタッピングして拡大された写真をご覧ください。
表示されている写真は全てサンプル写真です。そのまま二本指で拡大すると画質が極端に悪くなってしまいます。
いつもの場所についてすぐ、先日と同じ場所に同じウグイスがやって来ました。
ここじゃないよ、梅か桜の方に来てくれよと思いながらも、散々撮らされてしまいました。相変わらず外側が明るい、いわゆる逆光の条件下だったので、色は良く出ませんでしたが、距離が近いせいもあってピントはバッチリでした。昨日はヒガラも何回となく出てくれましたが、なかなか思った場所には止まってくれず、ほんの瞬間ですが、先日と同じもう終わりかげんの梅の枝に止まってくれました。
スズメが沢山集まっていました。
花車を期待していますが、ここにいるスズメは何故か桜の花をついばみません。ピンクの桜の花がうすぼんやりと映り込んでくれました。
昨日は、満開の桜に、シジュカラやメジロはもちろん、エナガ、ヒガラ、そして珍しくキセキレイまでも来てくれました。
いつもはすぐにいなくなるエナガですが、昨日は1時間以上も目の前の桜に出てり入ったり、エナガに振り回され、近くに居るシジュウカラやメジロは撮る余裕がありませんでした。久しぶりにうれしい悲鳴です。昨日のエナガは、サービス精神を発揮してくれ、目の前のレンギョウにも来てくれました。あまりにも近すぎレンギョウの花がボケてしまいましたが、雰囲気は撮れたかなと思います。
エナガと一緒にヒガラも沢山来てくれました。すばしっこいのはエナガ以上、なかなか撮るのが大変でした。
エナガやヒガラとのお祭りが終わり、もうそろそろ帰ろうかと思った時に、キセキレイのけたたましい鳴き声、振り返ると今までエナガと楽しんだ桜の木のてっぺんに、何とキセキレイが止まってくれています。
バックが杉の木で、そのままでは白飛びしてしまうのですぐさま露出補正を極端なマイナスに設定し、シャッターを切りました。スッキリしたバックで撮れたので、風景写真風の構図にしてみました。
小枝が多く煩いバックにもかかわらず野鳥を小さく風景写真風の構図を作られる方を時々見受けますが、あくまでもバックが綺麗で、主役の野鳥を引き立てるような背景の時にのみ許される構図だと思います。
風景写真と野鳥写真の違い、それは簡単です。風景を主体にするか野鳥を主役にするかだけです。
すぐには飛び去らず、結局それまでのエナガ等の1500枚以上に追加で100枚以上取らされてしまいました。64ギガのXQDメモリーはいっぱい、32ギガのSDメモリーにも保存してやっと一日の撮影が完了しました。
家に帰ってからの整理が大変、結局深夜になっても終わらず、風が強いのを幸いに、今日は野鳥撮りに出掛けず、家でせっせと残りの仕事を片付けています。