もう13年ほど前になりますが、東日本大震災の思いがよみがえっています。当時はどちらかと言えば被害者の立場でしたので、報道を通じて流れてくる現在の情報に大変胸が痛んでいます。頻繁に発生した余震の恐ろしさ、寒さのなか電気も水道も約一か月間の我慢を強いられた当時の状況は今でも鮮明によみがえってきます。
そんな思いがありながらも、日々いつも通りの生活ができる喜びを痛感しています。
昨年の夏の暑さのせいか、野山のハゼの実やヌルデの実が今シーズンは大変な不作です。ほとんどの木に実がついていません。ジョウビタキやルリビタキなど、それを餌にしている野鳥達は大変困っているものと思います。
ほとんど残り少ないヌルデの実にルリビタキがやってきました。(ツタウルシのルリビタキとは全く違う場所、個体です)