2022年12月22日木曜日

12月20日 今日もルリビタキを探して・・・

 相変わらずルリビタキに夢中になっています。 

今日もルリビタキのオスとの出会いがありました。先日(12月15日)出会った場所からは10キロほど離れた里山の麓です。ルリビタキのオスの羽色の変化は個体差があり過ぎて素人の私が判断することは難しいですが、前回よりはブルーが綺麗なので第二回ではなく第三回冬羽の個体かもしれません・・・。

ルリビタキのオス その1

下のピンアマ写真、この角度からだと、やはり第二回冬羽のような気もしますが・・・難しい! (左胸元の黒い染み、この個体の特徴かな、それとも単なる汚れ? 次回の出会いの時の目印になるかもしれません)

ルリビタキのオス その2

あなたいつ生まれたの?、聞きたい思いに駆られます・・・(^○^)

2022年12月18日日曜日

12月15日 ルリビタキを探して三千里・・・

 大袈裟なタイトルですが、毎年この時期になるとルリビタキに夢中になっています。

毎日毎日ルリビタキが入りそうな場所,入っている場所を巡回して回ります。その数20数か所、一日2~3か所くらいしか回れないので、一回りするのに10日以上かかってしまいます。そのうち青い鳥が入っている場所は数か所ですが必ず出てくれるとは限りません。一日待っても出会えない時もあります。そんなこんなでルリビタキを探して日々野山を徘徊しています・・・

ほとんどのルリビタキのオスは、第一回冬羽ではメスと見分けがつきにくい姿をしています。夏に出会う機会はほとんどないのでわかりませんが、第二回冬羽あたりからハッキリとオスらしい特徴が表れるようです。

個体によってかなり差があるので断定することは出来ませんが、今回出会えたオスは、まだ所々に黒い部分が残っており、おそらく第二回冬羽の個体だろうと思います。

ルリビタキのオス その1

ルリビタキのオス その2

ルリビタキのオス その3

ルリビタキのオス その4

ルリビタキのオス その5

今季はまだ綺麗なオス(第三回以上の冬羽)のルリビタキに会うことが出来ていません。毎年必ず一回は会えているので今季も出会えることを願って毎日せっせと歩いています。

2022年11月29日火曜日

11月28日 ルリビタキ、今季最初のオスをやっと・・・

 ルリビタキを探しての毎日でした。すでに20数か所で鳴き声を聞き、ちらっと姿を確認できたのが10数か所、その大半がメスでしたが、オスの姿も4か所で確認できました。ところが今年のルリビタキは手強い・・・、なかなかまともに撮らせてくれません。

今日、やっとオスのルリビタキを投稿できる構図で撮影することが出来ました。

ルリビタキのオス

もう一枚、別の場所で撮れたルリビタキの若オスです。まだあどけない感じ、今年生まれたばかりの第一回冬羽でしょうか。この時期のルリビタキ・オスには、メス成鳥と非常に似た個体が多いですが、アイリングが細く、嘴の付け根が白い、眉班らしきものがあり、うっすらとですが背中全体に青みがある等からオスに間違いないと思います。

ルリビタキの若オス


2022年11月24日木曜日

11月24日 「自然の水場にやって来る野鳥達」再スタートです。

 夏の間、藪に阻まれ近づくことが出来なかった里山の小さな水場、この季節になり、やっと入ることができるようになりました。まだまだ留鳥がメインですが、これからは冬鳥もやって来てにぎやかになるでしょう・・・

楽しみながら観察を続けたいと思っています。

まずは頻繁にやってくる「ウグイス」から、「シジュウカラ」、「ヤマガラ」、そして「ミソサザイ」、「シロハラ」に「アオジ」と続きます。

「自然の水場にやって来る野鳥達」No.37 

2022年11月9日水曜日

11月9日 秋の北海道で出会った野鳥達 その6「オジロワシ ミヤマカケスなど」

秋は紅葉が綺麗で、観光で巡るのにはもってこいの季節かと思います。今回は目的が野鳥撮影に徹しようと観光地には立ち寄らないような行程にしましたが、それでも所々で目の前に広がる紅葉の絶景には驚きと感動を覚えました。

北海道でも、東部(道東)太平洋側は、温暖で晴れた日が多く、降雪量が少ないと言われているので、これからの時期の野鳥撮影には適しているように思われます。ただ数年前の冬に行ったときは爆弾低気圧で大量の雪と強風の為に釧路で丸2日間立ち往生した経験があるので油断はできません。

次回は冬の北海道に再挑戦しようと思っています。ただ、コロナウィルスの第八波でいま北海道がとんでもない状態になっているので先行きが分かりません。

今回の「秋の北海道で出会った野鳥達」最終編、オジロワシやミヤマカケスなどその他の野鳥をまとめました。

オジロワシオジロワシ その1


オジロワシ その2

オジロワシ その3

ミソサザイ
ミソサザイ

ヒガラ
ヒガラ

春採公園で出会ったミヤマカケス
ミヤマカケス

かの有名な千歳川で出会った「ヤマセミ」
ヤマセミ

北海道では夏によく見かけるらしい・・・ルリビタキ(♀)
ルリビタキ


2022年11月8日火曜日

11月8日 秋の北海道で出会った野鳥達 その5「オオアカゲラとヤマゲラ」

 今回の北海道旅行で感じたのは、アカゲラオオアカゲラ」の数が多い事です。行く先々、この野鳥達もほぼ毎日のように目の前に現れてくれました。そして、画像としては単なる証拠写真ですが、今回初めて北海道でしか見ることができないヤマゲラ」と出会うことが出来ました。以前出会ったことがあるクマゲラ」との再会も願っていましたが、残念なことに今回は一度も出会うことが出来ませんでした。また、うっかりしていましたが、「コアカゲラ」の存在をすっかり忘れていました。次回はコアカゲラも撮影できればと思っています。

オオアカゲラ その1

オオアカゲラ その2

オオアカゲラ その3

この角度からだと雄・雌の判別が難しいですが・・・、初めて出会った「ヤマゲラ」です
ヤマゲラ その1

ヤマゲラ その2


2022年11月7日月曜日

11月7日 秋の北海道で出会った野鳥達 その4「シマエナガ」

 今回の北海道旅行で一番出合いたかった野鳥が、このシマエナガです。

以前の旅行でも何度か撮影はできていましたが単なる証拠写真・・・、何とか満足できる写真を撮りたいと望んでいました。

今回の旅行でも出会えるチャンスが少なかったので、一応撮れたよって感じの写真でしかありませんが・・・、満足できる写真が撮れるまで、また何度でもトライしたいと思います。

シマエナガ その1

シマエナガ その2

シマエナガ その3

シマエナガ その4


2022年11月6日日曜日

11月6日 秋の北海道で出会った野鳥達 その3「シロハラゴジュウカラ」

 前日に、北海道では「ハシブトガラ」の数が非常に多いと書きましたが、この「シロハラゴジュウカラ」もそれに劣らず個体数の多い野鳥です。やはりこの野鳥も最初から最後まで姿を見ない日はありませんでした。この辺で言うところの「ゴジュウカラ」の亜種となっていますが、北海道にしかいないようです。

突然目の前に飛び出してきたシロハラゴジュウカラ、余りの近さにビックリ、フレームに入りきれないので後ずさりしてしまいました。 

(バックの紅葉がうまくボケてくれました)

シロハラゴジュウカラ その1

シロハラゴジュウカラ その2

シロハラゴジュウカラ その3

シロハラゴジュウカラ その4

シロハラゴジュウカラ その5

シロハラゴジュウカラ その6


2022年11月5日土曜日

11月5日 秋の北海道で出会った野鳥達 その2「ハシブトガラ」

 正味8日間の北海道撮影旅行、いくら道東と道央の一部だけと言っても時間が短かすぎました。以前、一か月程かけて北海道を一周した事がありましたが、その時はほとんど観光が目的の旅行だったので時間的に十分余裕がありました。ところが野鳥撮影となるとそうはいきません。一か所で半日、あるいは一日中森や林の中を歩き回ってもまだ足りない・・・、あと一日、いや半日でも延長したい・・・、いくら時間があっても足りません。時期的に車中泊は無理かと思い、宿泊先を決めておいてしまっていたので変更が出来ず、今回は非常に窮屈な旅行となってしまいました。

北海道で最初に出会ったのがこの「ハシブトガラ」でした。北海道にしかいませんが、とにかく個体数がとても多い野鳥です。地元の写真家にとっては、何だ・・・・か~って感じの野鳥です。私も、最初から最後まで、この野鳥の姿を見ない日はありませんでした。この辺で言う「コガラ」に非常に似ている野鳥で、一見見分けがつきません。資料を見てその違いを認識しながら見るとなるほどとは思いますが、肉眼ではほとんどわかりません。アップで写していますので、ご自分の「コガラ」の写真と見比べてみてください。

ハシブトガラ

ハシブトガラ

ハシブトガラ

ハシブトガラ

ハシブトガラ


2022年11月4日金曜日

11月4日 秋の北海道で出会った野鳥達 その1「キバシリ」

 10月23日から11月1日までの10日間、北海道を旅してきました。

最初は「キバシリ」です。最近、旅行に出掛けると必ずと言っていいほど出会う機会が多くなった野鳥です。青森でも岩手でも、そしてここ北海道でも出会うことが出来ました。

キバシリ

キバシリ

キバシリ

キバシリ

キバシリ

キバシリ


2022年10月15日土曜日

10月15日 アオバトとの出会い

 前回の「山形、秋田、岩手、10日間の旅」に味を占めて、先日は「下北半島一周、一週間の旅」に行ってきました。前回同様 野鳥との出会いは少なかったものの、好天に恵まれ、大好きな青森の旅を楽しむことが出来ました。

旅行中チラッと目にしたアオバトでしたが思うように撮影できず・・・、ところが何と、昨日、我が家のすぐ近くの山で偶然出会うことが出来ました。まさかまさか、予想もしていない出来事にビックリ仰天、しかもすぐ目の前・・・、余りにも近すぎてフレームに入りきれず後ずさり・・・幸いこちらの動きを察しながらも約10分間、同じ枝に止まってポーズをとってくれたので、逆光にもかかわらず無事カメラに収めることが出来ました。

今まで数えきれないほど歩いている近所の小さな山、もちろんアオバトとの出会いは初めてですが、どうしてこんな所にアオバトが・・・どう考えても不思議でなりません。一羽だけだったので群れから離れて迷ってきてしまったのか、それとも・・・???

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

2022年9月24日土曜日

9月22日 エゾビタキの群れがいつもの公園にやってきました

 山形、秋田、岩手と10日間の撮影旅行に出かけましたが、やはりオフシーズンという事もあって野鳥との出会いはほとんど無く、がっかりして帰ってきました。ところが何と帰って来て早々、地元の公園で毎年恒例の渡り途中のエゾビタキの一行に出会うことが出来ました。

久しぶりの投稿という事もあって、21枚の写真を一挙大公開です

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

沢山のエゾビタキの中に、コサメビタキも混じっていました。
宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥

宮城の野鳥