大袈裟なタイトルですが、毎年この時期になると「ルリビタキ」に夢中になっています。
毎日毎日ルリビタキが入りそうな場所,入っている場所を巡回して回ります。その数20数か所、一日2~3か所くらいしか回れないので、一回りするのに10日以上かかってしまいます。そのうち青い鳥が入っている場所は数か所ですが必ず出てくれるとは限りません。一日待っても出会えない時もあります。そんなこんなでルリビタキを探して日々野山を徘徊しています・・・
ほとんどのルリビタキのオスは、第一回冬羽ではメスと見分けがつきにくい姿をしています。夏に出会う機会はほとんどないのでわかりませんが、第二回冬羽あたりからハッキリとオスらしい特徴が表れるようです。
個体によってかなり差があるので断定することは出来ませんが、今回出会えたオスは、まだ所々に黒い部分が残っており、おそらく第二回冬羽の個体だろうと思います。
今季はまだ綺麗なオス(第三回以上の冬羽)のルリビタキに会うことが出来ていません。毎年必ず一回は会えているので今季も出会えることを願って毎日せっせと歩いています。