今日も満開の菜の花畑に出かけました。期待した夏鳥はまだのようですが、前回と同じホオアカとヒバリが遊んでくれました。
使い始めたばかりのカメラなので野鳥トラッキングのテストを兼ね、初歩的なホバリングヒバリと比較的大きくて簡単な直線飛行のキジバトを追ってみました。予想通りというか当たり前というか(以前愛用していたD500でもこの程度の撮影はできていましたので・・・)、ほぼ完ぺきに追従はしたものの、やはり画素数が足りず解像不足、これだけ距離が離れると今の小さく暗いレンズではトリミングした後の画像に鮮明さが欠けてしまいます。かと言って高画素数のカメラにするとまた別の問題が生じるので悩ましい所です。今回のような比較的ISOが上がらない場所で大きなトリミングを必要とする場合は4000万画素以上の高画素機、森の中など暗くても比較的近い場所で撮影できる時は低(標準)画素機と使い分ければある程度解決する問題かもしれませんが・・・手持ちが出来る軽いけど暗いレンズ、三脚が必要な重いけど明るいレンズ云々を含め、昔から野鳥撮影には付き物の永遠の課題ですね。
こんな悩みを重ねながらも止められない「野鳥撮影という素晴らしい趣味の世界」に思いっきりはまり込んでいます。
今回もPhotoshopで曇り空を加工しています。