異常なくらいの暖冬で、毎日の山歩きに苦労しています。季節ならではの服装では暑すぎて汗がだらだら、本来なら暖かな日差しが嬉しい季節なのに、まぶしい日差しを避けながら木陰を探して歩いています。とは言うものの、冬鳥の姿が大分少なくなってきました。歩く距離に反比例して野鳥の姿を見る機会が少なくなっています。
久しぶりに「ルリの森」に行ってみました。年末から正月時期によく遊んでもらいましたが、そのあとは無沙汰をしていました。まだいるかな?、それとも旅立ってしまったかな?
ツタウルシの実はまだ沢山残っているのに、なかなか姿を現してくれません。もういなくなってしまったかな・・・、それでも時々かすかに聞こえる鳴き声を頼りに数時間待ってみました。
長いこと待ったかいがあって、やっと目の前に現れてくれました。
昨シーズンも来てくれたこのルリビタキ、体色から第三回冬羽くらいかなと思いますので、果たして来年まで元気でいてくれるかどうか、どうか無事に夏を過ごして来シーズンもまたこの森に来てくれますように・・・