2024年2月25日日曜日

いまさらですが、「エナガ」です

 身近で愛嬌のある野鳥と言えばこの野鳥ではないでしょうか・・・

最近は「宮城のシマエナガ」が超メジャーになってしまって、いまさらエナガじゃないでしょうと言われそうですが、シマエナガは北海道旅行の時の楽しみに取っておいて、私は久しぶりに「エナガ」で楽しませてもらいました。

身近な野鳥で、毎日のように目にする野鳥ですが、いざ撮影しようとするとこれが意外と大変です。体が小さくすばしっこい、熟した柿を食べる時などはそうでもありませんが、とにかく動きが速いので捉えるのが大変です。しかも小枝が絡んで枝被り、影被りのオンパレード、なかなか抜けた背景には止まってくれません。

今回は、何故か長い時間、バックが抜けたお立ち枝に止まってくれました。どうしてだろう、その時は夢中で撮影していたので気づきませんでしたが、なんと囀っていたようです。連続写真を確認すると口をパクパク、普段のエナガでは考えられないほど盛んに口を動かしていました。動画でなかったのが残念ですが、もし聞こえていたとしても、エナガの囀りと地鳴きは、聞き分けするのは難しいようです。

抜けた背景に止まってくれたエナガです

久しぶりにエナガが撮れました

エナガが目の前で撮れました

エナガが囀っていました

エナガが久しぶりに撮影できました

エナガが抜けたバックに止まってくれました

私が野鳥写真に対するこだわり・・・
1,
背景がすっきり抜けている。
2,
枝被り、影被りが無い。
3,野鳥だけがはっきりくっきり、しかも目にしっかりピンが入っている。
4,野鳥の一瞬の動き、一瞬の表情をとらえている。