昨日オオマシコと出会えた場所で待つこと1時間、何の気配もありませんでした。
ふと山道を見ると、私と同年代の地元の人が下から登ってきました。
何となく見覚えのある顔、声をかけるとすぐ思い出したらしく私の名前を呼んでくれました。私の二年後輩、同じ地元の人でした。残念ながら、私は相手の名前をすっかり忘れてしまっていました。この地に婿に来て数十年、もうすっかりこの地にに馴染んでいるようで、部落の世話人をしているとの事でした。小さい頃の話からこの山の事、お互いの健康の事など、鳥撮りを忘れ1時間ほど話し込んでしまいました。
そんな時、山道を若い男女が下りてきました。山頂まで登って来たとの事でしたが、それから1時間、今度は4人で話が弾んでしまいました。
その間、ルリビタキがチラッと顔を出してくれたものの、オオマシコの姿は確認できませんでした。
午後からはいつもの水場に移動しましたが、行ってすぐに目の前にベニヒワが数羽飛び込んできました。期待の枝には止まってくれませんでしたが、その上のまあまあの枝に止まってくれました。
ベニヒワが撮れたので、また元のオオマシコの場所に戻りました。
途中出会った、ルリビタキのメスとウソのオスです。
残念ですが、どちらもバックが抜けた綺麗なところには止まってくれませんでした。
結局、今日は最後までオオマシコの姿は確認できませんでした。
明日に期待です。