2020年7月4日土曜日

7月4日 カメラが・・・

3日前、突然カメラが壊れてしまいました。
カメラと言うよりは、レンズの方です。
レンズ内部のAF(オートフォーカス)機構が壊れてしまったようです。
ピンが行ったり来たり、カタカタ音がするだけで、まともに動きません。
もちろん自分で直すことなんかできません。
修理センターに連絡して、送ることにしました。
ついでにカメラ本体のメンテナンスも頼みました。
一週間かかるか、二週間かかるかわかりませんが、直って来るまで辛抱です。

予備機が欲しい・・・
いっそのこと、新しいカメラを買おうと色々なメーカー、機種を物色しましたが、なかなか自分で納得できるものが見つかりません。
今流行りのミラーレス、性能的には十分満足できるものの、やはりファインダーがどうしても馴染めません。野鳥撮りは一瞬が勝負、液晶を介しての画像は光学ファインダーで直接見る感覚とは全く違います。待ってくれる被写体ならそれでも良いのですが、野鳥達は待ってくれません。一瞬の迷いが大きな失敗につながってしまいます。

相方と二人で使うことを考えれば、やはり予備機は必要かなと・・・
使い心地、操作性、安心感、性能、軽さ、何よりトータルバランスの良さは、今 野鳥撮りに一番人気なのがうなずけます。
もう一台、今と同じセットを購入することにしました。
カメラは在庫があるものの、レンズが今超人気商品なので、一か月待ち・・・
ネットで方々探した結果、やっと在庫有りの店が見つかりました。
月曜日に入金すれば火曜日には届くかも・・・
Nikon の「D500」と「AF-S 500mm f5.6 PF ED VR」のセットです。

これで我が家のD500は3台になりますが、一年中毎日使う物、贅沢ではないですね。
修理品が上がって来たら、カメラ本体はそのまま予備機として保管、私が使っていた500mmは相方が使って、相方が今使っている300mm f4+1.4倍テレコンの方を予備機として保管するつもりです。

レンズは、いっそのこと400mm f2.8にしようかとも思いましたが、ニコンのレンズは他のメーカーより1キロも重い、さんざん悩みましたが、諦めました。4キロ近い重さのレンズは、今の私には持ち歩けません。ソニーやキャノンの軽いレンズにしようにも、今度はそれに見合ったカメラが見つかりません。ミラーレスは駄目だし、キャノンは7Dが90Dに性能ダウンしてしまったし・・・、ヨンニッパはニコンが軽いレンズを出すまで待つことにしました。